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【佐渡旅行記①】久々の船旅

 投稿の間隔が1週間空いてしまいました(^^;; この記事は佐渡から戻った翌日の夜に書きかけていたものの、note執筆の前に立ちはだかる諸々のタスクがなかなか消化できず… 常識外れの残暑も一因だったかもしれませんが(汗

 さて、佐渡が9年ぶりなら、佐渡汽船に乗船するのも当然9年ぶりでした。まあ、以前は空路で渡るという選択肢もありましたが。
…とか言ってたらこんなニュースが( ゚д゚)
LCCトキエア 新潟事務所開設へ 新潟空港拠点 再来年にも運航開始 | 社会 | 新潟県内のニュース | 新潟日報モア
 恐らく旧新潟市のことだと思いますが、新潟市の小学生は必ず修学旅行で佐渡に行くそうです。ただ、新発田市はそうでもなかったので^^;、初めて佐渡に行ったのは10年前のことでした。
 その時は母校が主催するキャンプの卒業生スタッフとして5日間、2回目となった翌年は大学のいわゆる出前授業サークル(現在の名称は国際交流ファシリテーター国際情報大を中心に県内数大学で活動)の「出前」のため日帰りの滞在でした。たしか2回目の際には、活動が終わった後に西三川ゴールドパークに連れて行ってもらい、砂金取り体験をした記憶があります。
 今回もお務めはあったものの、今までで最も自由度の高い佐渡滞在となりました。

 8月28日(金)12時35分発のフェリーで新潟港を出発。車庫(?)に入るのも初めてでした。

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 普段の「金曜午後」の乗船率がどれくらいなのかは分かりませんが、滞在した船室は少なくとも、コロナの影響を感じずにはいられないガラガラぶりでした。

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 ただ、ガラガラなのにはメリットもあり、船内を心置きなくカメラに収められたのはありがたい限りで(^^;;

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(何となく船内のシンボル的スポットな気がしたのでこちらも。(佐渡汽船HPで確認したら「エントランスホール」という名称でした)

 出航から1時間ほど経って昼食へ。

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 食堂にはカレーが1種類しかなく、正直言うとスタンダードなカレーもあった方がいい気がするんですけどね(^^;; 食堂の窓からちょうど見えたのが、角田山弥彦山でした。
 それを食べ終えて船室に戻った矢先に報じられたのがこの速報でした。

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 船室のテレビはNHK(総合だけ?)しか映りません。さほど大きな音量で流れていないんですが、船室がガラガラだとそこそこ聞こえるもので。
 往路の写真としてもう一枚。

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 復路は30日(日)16時05分両津港発でした。さすがに旅の疲れのせいか、出航から1時間ほどは寝入っていました(^^;; その間に同行人がどっか行ってしまったので、しばらく夕景を撮りに行けず…

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 しばらく経って、何とか撮りに行けました。その後は、窓から良さげな景色が見えたら外へ出直す繰り返し(笑)

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 (恐らく)定刻通りの18時半過ぎに新潟港に無事着眼しました。復路の乗船率はそこそこの混雑で、このご時世ではギリギリセーフ…?といった感じでした。
 その夜は壮絶な雷雨で、新発田市内で停電や冠水もあったそう。その真っ最中の航行を避けられたのはよかったなぁと思います。

 今回の航行に関する感想としては、案外4G電波が入るということです。さすがに常時ではないですが、fbの閲覧などの最低限の作業であればある程度の時間可能でした。(画像はさすがに、ほとんど表示されませんでしたが) 一方、船内の無料Wi-Fiは全然ダメでした(^^;;
 洋上では全く電波が入らないイメージでしたが、どういう事情で改善が見られるようになったのか… まあラッキーなことではありましたが。

 ちなみに、新潟航路のカーフェリーにはおけさ丸とときわ丸の2種類があります。今回の往復も含め、前者しか乗ったことがないのは偶然にしても残念な限りで(^^;; より新しい後者に乗る機会があればいいんですが。
(似た名前の「おけさ号」は、新潟交通阪急バスが運行する新潟~京都・大阪の夜行高速バスです)

 ここで載せきれなかった画像は、②の分と合わせてこちらでご紹介しています。よろしければご覧ください。


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