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おたま研ラジオ、始めてみました。仲良くなるには「緊張と弛緩」が必要になる?

おたま研のミーティングを届けたい!

おたまじゃくし研究所では、だいたい毎月ミーティングをして、色々な実験やディスカッションをしています。なので、実はおたま研の分析データとして公開しているよりもずっと大量のデータを持っています。

しかし、結構な労力がかかる分析が追いつかなくてどうしようと思っていたところ、実は「ディスカッションを切り抜いたら、労力をあんまりかけずにポッドキャストみたいに面白いコンテンツになるのでは?」という仮説が思い至りました。

おたま研ラジオ第0回

ということで、おたま研ラジオという名前で始めてみました。

このディスカッションをハイラブルで可視化した結果はこちら

ChatGPT による自動解説機能で解説させた結果はこちらです。

参加者は長尾さん、仲山さん、水本さん、井上さん、柳楽さん、小林さんでした。議論は20分51秒続きました。長尾さんの発話時間は3分20秒で、全参加者の発話時間の16.1%を占めています。仲山さんの発話時間は8分51秒で、全参加者の発話時間の42.5%を占めています。水本さんの発話時間は3分33秒で、全参加者の発話時間の17.1%を占めています。井上さんの発話時間は3分40秒で、全参加者の発話時間の17.7%を占めています。柳楽さんの発話時間は1分で、全参加者の発話時間の4.8%を占めています。小林さんの発話時間は22秒で、全参加者の発話時間の1.8%を占めています。長尾さんと仲山さんの間でのやりとりは41回あり、長尾さんと水本さんの間でのやりとりは55回あり、長尾さんと井上さんの間でのやりとりは21回あり、長尾さんと柳楽さんの間でのやりとりは19回あり、長尾さんと小林さんの間でのやりとりは8回ありました。

参加度に関しては、長尾さん、仲山さん、水本さん、井上さんは発話時間が比較的バランスが取れており、積極的に参加していることを示しています。しかし、柳楽さんと小林さんの発話時間はかなり短く、議論にあまり関与していなかった可能性があります。長尾さんと仲山さん、長尾さんと水本さんの間のやりとりの回数が多いことから、これらのペア間で活発な意見交換が行われていることがわかります。一方、柳楽さんと小林さんの間のやりとりの回数が少ないことから、彼らは他の参加者との相互作用が制限されていた可能性があります。議論を改善するためには、柳楽さんと小林さんに積極的に参加し、他の参加者とのやりとりを増やすように促すことが推奨されます。また、全参加者が発話時間をバランスよく持つ機会を作り、特定の個人の支配を最小限に抑えることが有益です。

まとめ

今回は第0回ということで、あまり勝手がわからないまま作る実験をしてみました。これから良くしていこうと思っています。

おたま研ラジオのプレイリストはこちらです。

感想や「こんなこと話してほしい」というお便りは、ハッシュタグ #おたま研ラジオ で呟いたり、お問い合わせページからお知らせください!


執筆:おたまじゃくし研究所所長 水本武志

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