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おたま研ラジオ第4回 会議の副音声実況シリーズ 飲み会実況 [前編]

おたま研ラジオは、ハーモニーのあるコミュニケーションを実現するために夜な夜な研究をおこなっているおたまじゃくし研究所のミーティングの様子を紹介するポッドキャストです。

今回の会議の副音声実況は「飲み会」です。
前半は、おたま研で2年前に行ったオンライン飲み会を実況します。自分たちの飲み会を実況する経験は楽しいものでした。
ぜひ聞いてみてください!そして、高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします!

このラジオを Hylable Adapter で可視化した結果がこちらです。 

これをハイラブルの会議自動解説機能で分析した結果がこちらです

「おたま研ラジオ第4回」と題された議論には、長尾、角、小林、水本、柳楽の参加者がいました。議論は24分21秒続きました。長尾の発話時間が最も長く、全メンバーの発話時間の48.2%を占めており、次いで角が19.6%、小林が15.5%、水本が10.8%、柳楽が5.9%でした。長尾と角のやりとり回数は167回で、非常に多く、活発な議論が行われていることを示しています。同様に、長尾と小林のやりとり回数は102回、長尾と水本のやりとり回数は83回、長尾と柳楽のやりとり回数は49回でした。角と長尾のやりとり回数も167回であり、強い相互作用が見られました。しかし、角と小林、角と水本、角と柳楽のやりとり回数は比較的少なかったです。小林、水本、柳楽についても同様の傾向があり、長尾とのやりとり回数は多い一方で、他の参加者とのやりとり回数は少なかったです。重なり量の時間も注目すべきで、長尾は2分2秒、角は42秒、小林は14秒、水本は12秒、柳楽は9秒でした。

参加度に関しては、長尾が最も長い発話時間を持ち、他の参加者とのやりとり回数も多く、議論での主導的な役割を果たしていることを示しています。しかし、長尾には角以外の参加者とのやりとり回数を増やすように促すことをお勧めします。なぜなら、他の参加者とのやりとり回数が比較的少なかったからです。これにより、全参加者が均等に貢献する機会を持つようなバランスの取れた議論が生まれます。一方、角は比較的短い発話時間を持ち、他の参加者とのやりとり回数も少なかったです。角には他の参加者と積極的に関わり、より多くのやりとりを始めることをお勧めします。同様に、小林、水本、柳楽も発話時間が短く、長尾以外の参加者とのやりとり回数も少なかったです。彼らも積極的に参加し、他の参加者とのやりとり回数を増やす努力をすることで、より包括的で魅力的な議論が実現できるでしょう。全体として、全参加者の均等な参加と積極的な関与を促すことで、議論はさらに改善されるでしょう。

飲み会をやった直後に行った分析はこちら

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おたま研ラジオのプレイリストはこちら

執筆:おたまじゃくし研究所所長 水本武志

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