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僕と歯の話 Part.6

歯磨きには個人差があると思う。どこから磨くか、何分磨くか、フロスや洗口液(せんこうえき)を使うかどうかなど様々である。ただ1番共通なのは磨くことが大切ということだろう。ブラシで磨いて汚れを取る。錆取りや汚れ落としと似たようなものだろうか。歯に関しても同様で大事なものである。歯垢という垢を落とす、そうしないと錆びるように虫歯になる。こう書くくらいなので歯磨きをしっかりしようと自分への戒めである。早速、本題に入っていこう。前回、深夜の歯の激痛に痛み止めで対処してから痛み止め編が始まった。本当にどうにかして欲しいものだ。今回は、ついに性根尽きて歯医者に行った話までいけると幸いである。なお、前回記事はこちらから読める。

痛み止め漬けの生活が始まった


とにかく、歯医者には行かなかった。急に激痛が走っても痛み止めを飲めば何とかなる。なんて甘い発想なんだと自分への戒めをする事になる。この頃は常に痛み止めを携帯していた。1日3回までの服用は、しっかり守っていたあたりまだ常識が通用したのだろう。最低でも4時間は空けろという感覚に関しては守られなかった。そっちも守っていれば、もう少し褒めてもよかったけど擁護できない。ちなみに、この期間中に歯が全く痛くない時期があった。恐らく虫歯の神経が全て抜けてしまったのかと錯覚した。このまま抜けてしまうのではと恐怖を感じる時もあった。それくらい感じるなら、さっさと歯医者で治療して貰えばよかったのにと自分への戒めを何度も文章にこめていく事にする。そしてついに2021年末、本格的に歯医者に通う事になった。

初診からの抜歯


この頃から一人暮らしを終えて実家に帰っていた。歯の痛みは若干薄れたものの、相変わらず残っている。親から何度も歯医者に行くように言われたがやはり怖い。あの音と香りがダメだと何度も言っていたがついに昨年末に行く事になった。私の記憶の中では中学か小学校の頃に行ったきりなのでカルテは残っているはずもなく、完全の初診。歯が痛いなと伝えてすぐにレントゲンを撮る。どうやら、親知らず4本が全て虫歯になっているらしい。そりゃ当然、痛みで目が覚めるわけだと我ながら実感する。すぐ抜いた方が身のためだ、なんせ年末年始は歯医者開いていないから痛み出しても処置できないと言われた。どうせ初診でレントゲンとって、処置を考えると思っていた私からするとかなり驚きの一言。12月末という寒い時期なのに汗が吹き出したのを今でも覚えている。OKを伝えると麻酔→抜歯→縫合まで行われた。幸い抜きやすかったらしくスピード施術だった。その日はショックからかすぐ寝た。

今回はここまで


ついに歯医者に通い、まさかの初診で歯を失った。ちなみに、1人暮らし時代の歯医者よりも特段やすかった。どうしてこんな安いのかをその日寝るまでひたすら考えたことだけは覚えている。とにかく、1本目を抜いたところで今回はここまで。次回は2022年に入っていく。1本抜くだけで、これで歯の痛みとはオサラバ!と思い込んでいた自分に強烈に喝が入る。

最後に(公開範囲とコメントに関して)

本記事の公開範囲は私のSNSを通して宣伝をしているが匿名でのもの、実名でのものの両方で公開をしている。これで黒歴史にはなるかもしれないが、いつかはこの2つの人格を融合し、使い分けようと考えているのでこの選択をした。その為、「〇〇の内面がこれだよ。」といういわゆる身バレは控えていただきたい。いつかはバレるだろうけど、その時までお互いの関係が上手く、調律が取れていることを祈る。問い合わせやコメント等に関しては本記事のコメントやクリエイターへの問い合わせ、またTwitterのDMにて随時受け付けている。

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