獅子座満月 2024年への最終お引越し準備
新月と満月、自分にとってどちらが大事かときかれれば、わたしは迷わず満月と答える。
そもそも新月は形がないから、実感が得られない。
満月が近づくと、わたしは便秘や頻尿、身体のむくみに悩まされる。
体感があるから、意識がむきやすい。
スタート地点といわれる新月の日は、なにか新しいことをはじめなきゃだめと急かされているようで、肩に力が入ってしまうのでちょっと苦手だ。
細かい計画や目標を設定するのが苦手で、直感やその時の気分でものごとを決めがちなわたし。
なんであんなことを思いついたのだろう、あのときの判断は正しかったのかなと、ふと考えることがある。
月が満ちたタイミングで、過去1ヵ月間にやってきたことをふりかえり、なにを得たのか、なにを手放したいのかの点検がわたしには必要なのだ。
この作業を終えないと、次の一歩を踏みだせない。
旧暦で新しい年の始まりは、元旦ではなく2月4日の立春だという。
つまり、1月26日の獅子座満月は2023年最後の満月だ。
12月の蟹座満月でも1年の棚卸しをしたけれど、不用品はないか最終点検して、2024年へのお引越し準備を完了させよう。
手放すこと
翻訳の仕事
現在、わたしはフリーランスの翻訳者をしている。
翻訳者を目指したきっかけは、これまた「直感」だった。
1年半前に、20年以上勤めた会社を辞めることを決め、次になにをしようとベッドの上で考えているときに、「翻訳でもしてみたらいいじゃない」という言葉がどこからかおりてきて、その言葉にしたがったのだ。
すぐに翻訳学校のお試しレッスンを予約し、在職中から講座を受講し、退職後はどっぷり翻訳の勉強や仕事に浸かる日々を送った。
こんなに勉強したのは大学受験以来だったけれど、不思議と飽きたり疲れたりすることはなくて、とにかく学べることが楽しかった。
なにかに没頭できることがうれしかった。
翻訳学校ですてきな先生や励ましあえる仲間との出会いもあって、すごく充実した毎日だった。
なぜ翻訳だったのかと改めて考えると、こんな理由をあったのかもしれない。
学習欲を満たしたかったから
退職の理由の一つは、前職では学べることがなくなっていたこと。業務の一環として英語文献の翻訳をしていたけれど、AI翻訳に頼ることも多かったので、基礎から翻訳を勉強したいと感じていた。
自分の力でお金を稼ぐのにてっとり早い手段だから
これまで大きな会社に守られてきたので、自分の力だけでやってみるという経験をしたかった。わたしにとっと翻訳は全くの未経験ではない仕事なので、とっつきやすかったのだ。
言葉と徹底的に向き合いたかったから
これまでの自分をリセットするために、内省に集中し、自分を整える時間が多くとれる100%在宅の仕事をしたかった
こうして、集中して翻訳にとりくんだ結果、お腹いっぱいになってしまった。
そして、今年はもっと外へ出て、人とかかわわりたいという気持ちが芽生えている。
わたしは人見知りだし傷つきやすい性格だけど、寂しがりやで、やっぱり人と話すのが好きなのだ。
こんなわたしがひとりぼっちでPCに向かう働き方を、ずっとつづけていくのはむずかしいと気がついた。
いま委託されている業務は責任をもってやりとげるけれど、別の仕事を探すことに決めた。
自分に呪いの言葉をかけること
マヤ暦で、わたしの潜在意識を示すウェイブスペルは「赤い地球」。
赤い地球の強みは、言霊の力が強いことらしい。
思えば、わたしは「口下手だから」「人前で話すのが苦手だから」「うまく考えがまとめらないから、文章を書くのは苦手」が口癖になっていた。
言霊の力が強い=「大勢の聴衆を前にして雄弁に語る」「立板に水のように話す」「美しく洗練された文章を書く」とは、どこにも書いていないのに、
そんなふうに思いこんでいた。
呪いの言葉で自分を縛り、まさしくその通りになっていた。
ある意味、言霊パワーがいかんなく発揮されていたといえる。
実際は、語彙が豊富でなくても、たどたどしくても、稚拙な文章であっても、嘘のない真摯な気持ちから生まれた言葉には、強いエネルギーが宿るって意味なんだと思う。
自分に呪いの言葉をかけるのはやめる。
かわりに、「わたしは言霊の力を持っている」といってみよう。
言葉がもつ影響力を自覚して、ポジティブなエネルギーを乗せられるように自分をもっともっと整えていこう。
やりたいこと
お金のことは気にせずにやりたいことをやる
2024年に金融クラッシュが起こるとか、2030年までにはベーシックインカムが導入される、将来的にはお金のいらない時代がくるとか、SNSではさまざまな噂が飛びかっている。
いったいこの先どうなるのかはわからないけれど、遅かれ早かれ既存の金融システムは壊れてしまうんだろう。
銀行預金が一晩にしてリセットされるかもしれず、明確な目的なく貯蓄していることがなんだか馬鹿馬鹿しく思えてきた。
とりあえず今年は、S&P500を売却して得た利益と、解約したい銀行口座の預金を使いきってしまうことにした。
ほしいものは買う、行きたいところへ旅行に行く、参加したかった講座やセミナーに申し込む、食べたいものは食べる。
いつ命や財産を突然失ったとしても後悔のないように、お金を使ってやりたいことをやりきる一年にしたいと思う。
<1月にやったこと>
伊勢志摩旅行
レイキ初級講座受講
ほしかったバッグを3つ購入
憧れのオフィスチェア(vertebra03)購入
オラクルカード(日本の神様カード)購入
<確定している予定>
2月
タイ旅行
並木良和さんのセミナー参加@淡路島
天河・洞川温泉旅行
3月
レイキ中級講座受講
熊本・高千穂旅行
土井善晴先生講演会@西宮神社
<時期は未定だけどやりたいこと>
レイキ上級講座受講
護摩焚きに参加
wanna mannaで台湾式朝食
スモーブローキッチンでブランチ
セレモニー用のワンピース購入
台湾旅行
大山•出雲旅行
リバーヴのマコモ風呂で入浴
義実家の階段・玄関リフォームと家事代行サービス利用
ボランティア活動・寄付をする
ずっと自分の使命や役割を果たすための仕事はなにかを考えてきたけど、いまだに見えてこない。
でも、とにかくわたしには健康な身体と少しばかりの蓄えがある。
まずは、それを生かしてみようと思う。
初めの一歩として今月は、3つの行動を起こした。
・西宮のヴィーガンフェスで買ったお野菜セットをフェス本部に寄付(地域のこども食堂に運ばれる予定)
・フェス会場に置かれてあったチラシを見て子連れボランティアに登録
・社会福祉協議会にお米10kgを寄付
XでフォローしているNPO法人こどもサポートステーションの「お野菜もらいました(写真入り)」という投稿を見て、すごくうれしくなった。
わたしが寄付したお野菜セットかどうかはわからないけど、必要なひとのところへ必要なものが届いていると確認できたから。
2月は、ひとり親家庭支援の食糧支援とグッズドライブのボランティア活動に参加し、仕分け作業や配布、お弁当作りのお手伝いをする。
わたしの好きな藤井風の歌に、「与えられるものこそ 与えられたもの(帰ろう)」という歌詞がある。
いまわたしが自覚できている、人に与えられるものは労働力と物資だ。
自分に与えられたものに感謝し、どんどん人に差し出してみようと思う。
レイキで自分とつながる
きっかけは日本レイキ協会理事 辻さんのYouTube動画だけど、エネルギーワークに興味が出てきたタイミングだったので、初級講座を受講した。
アチューンメント(レイキの回路を開く作業)を受け、いまは21日間の自己ヒーリングを実践しているところ。
正直いって、まだエネルギーを流せているのか実感はない。
でも、このままヒーリングを継続すれば、自分とのつながりがどんどん太く強くなるという予感がしている。
誰かにアドバイスを求めたり、カウンセリングや占いを受けたりする必要はなくなり、すべて自前でまかなえる気がする。
自分の内側にぐっともぐっていけば、きっとほしい情報も問いに対する答えも見つかるようになるだろう。
この世で一番信用できて、頼りになるのが自分だといいきれること、それがわたしのゴールだ。
オラクルカード:今月の1枚
「わたしの現状を教えてください」と唱えながら、オラクルカードをシャッフルしていると、二度もこのカードがとび出てきた。
オラクルカードが後押ししてくれている。
少し自分とつながれた気がした。
こんな体験を積み重ねることで、じわじわと自分とのつながりが太く強くなるのかもしれない。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの2024年が最高の1年となりますように。
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