見出し画像

【どろんこ村日記_DAY40】大量のメンマ作り

今日も良い天気。ピヨたちの世話をして、庭で水やりをして、散歩に行こうとした時に、軽トラに乗っているどろんこ村のオーナーおじちゃんに遭遇。

OPTIONに軽トラを置いて、くわを持って何か作業を始める様子。後をついていくと、田んぼの用水路の溝にたくさん草木が溜まって水の流れが滞っていたところに、鍬で掻き出してた。来週の田んぼシェアリングで使う田んぼ周りを綺麗にしているみたい。

あと、この田んぼの向こう側にさぎ?かな。鳥がいて、赤ちゃん鳥を守るためにオスがおとりになってめちゃ鳴くっていう話をおじちゃんから聞いて。これをおじちゃんは「種の保存」って言ってて、面白い表現だなと思った。そして、生き物によって異なるこの「種の保存」がとても愛おしく感じた時間でもあったな。

そうこうして、一緒にOPTIONの方に戻って、おじちゃんからどろんこ村のこれからの構想について聞いた(これは、いつも会うたびに聞かせてくれるw)。ざっくりいうと、自給自足と稼ぐ力。このふたつを両立させる仕組みを作ること。OPTIONのあり方がかなり重要になりそう。自分が滞在している間、自分ができる限りのサポートをしていきたいと思った。まずは、できることを全て洗い出して、一覧にして、みんなに共有できるベース作りからだな。うん、多分できるかも。

からの朝ごはん。これがね、毎度のことながらすごく豊かだったの。りかちゃんと作ったおかずをシェアして、一緒に食べて。そして、りかちゃん作のにんじんポタージュがパスタアレンジできそうだと思って、早速パスタを茹でた。にんじんポタージュがクリームソースぽかったから、そのままパスタと和えて、塩胡椒を足して、上に春菊ジェノベーゼをかけて完成!朝ごはんの締めがパスタという、かなり豪華な食卓に。そして食後のデザートにこれまたりかちゃん作の紅芋タルトを。最高に美味しくて、幸せ。自分がタルト好きだからって作ってくれるなんて、なんて愛なんだ。ありがとうりかちゃん。

朝ごはん後は、めんま作り用にただひたすら大量の筍を切っていった。昨日の夜、ゆいちゃんとりかちゃんがOPTIONで大鍋で茹でてくれた大量の筍。これ、全部どろんこ村のもの。すごいよなあ、タダだもん。

鳥の囀りを聞きながらひたすら切っていくのが気持ちよくて、ゾーンに入ってたw 鳥の囀りのリズムと合わせて切っていった。

お互いの用事を済ませて、お昼ご飯も一緒に。玉ねぎのツナマヨ焼き、香ばしくてとろとろでめちゃ美味しかったなあ。からの、脱穀と籾摺りへ。これはものの20分くらいで終わったかな。その後は自分はOPTIONへ、りかちゃんはゆいちゃんとおじちゃんのいる畑に行ってお手伝いを。この後めんま作りからFOLKE対話からインスタライブとかなり予定が詰まってたから、今のうちにシャワーを浴びた。

OPTIONからめんまづくりに必要な大鍋などを軽トラに積んだ。自分の自転車も積んでくれて、3人で一緒にどろんこ村へ。

どろんこ村についてからは、めんまづくりを火おこしから。ゆいちゃんの慣れた手つきがさすがで。そして、お手伝いしれたはるくんも手際が良くて。煙に目がやられながら、メンマを作っていく。かなり大量の筍だったからかな、なかなか味が決まらず。結局醤油3.5カップ、味醂2カップ、料理酒2.5カップ、砂糖2カップ使ったかな。

そのまま夜ご飯へ。春巻き美味しかったなあ。そして、なんと、焼肉まで。豚レバーめちゃ美味しかった。過去一番美味しいレバーだと思う。臭みがなくて、肉厚で、フレッシュな感じ。日本酒までいただいてありがとうございます。

りかちゃんも帰るタイミングが合って、一緒に軽トラで帰宅。途中で桜の葉をゲット。その後、FOLKEのインドを語る会、FOLKEインスタライブを経て就寝。焚き火の匂いが消えなかったけど、気になんなかったや。

今日も1日充実していたなあ。

*ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー*
これまでのどろんこ村日記はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?