うつ回復期 JO1にハマる
JO1というボーイズグループをご存知でしょうか?
日本の吉本興業と韓国のCJ ENMとの合併会社LAPONE エンターテイメントに所属する、日本人11人組のダンスボーカルグループです。
JO1は、韓国の人気オーディション番組『PRODUCE 101』の日本版『PRODUCE 101 JAPAN 』で視聴者投票で選ばれ、2019年11月に結成されました。
『PRODUCE 101』で生まれた Wanna One や IZ*ONE 、X1 が好きだった私にとって、『PRODUCE 101 JAPAN』という番組はもちろん、JO1にハマらない理由はありませんでした。
オーディション中は、天性のアイドルっぷりを放っていた川西拓実くん、一見地味そうなのにステージに上がると豹変するオールラウンダー木全翔也くん、たったワンフレーズで聴く人の心を掴む極上の声質を持つ金城碧海くん、健気に努力し続ける甘いマスクの大平祥生くんにどハマりし、駅広告をあちこち観に行ったり、家族や友人、会社の上司や同僚に恥を忍んで投票をお願いしたりしていました。
結果、推しが全員デビューを果たす快挙となり、私は流れるままにJO1のファン、JAMとなりました。
ですがデビューして間もなくコロナ禍となり、活動が制限されたり、色々とがっかりすることが重なり、しばらくJAMをお休みしていました。
しかし、うつ病療養中にAmazonプライムでJO1の京セラドーム公演『2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK:RISE in KYOCERA DOME OSAKA'』を観れると知り、何気なく観てみたら、あまりのパフォーマンスの高さ、そして11人の成長っぷりに感動し、JO1愛が再燃しました。
デビュー当時から彼らの挨拶が「Go to the Top! JO1です」なんですが、その言葉通り、確実に、着実に、この5年間で登り詰めてきたんだなと感じるパフォーマンスでした。
そこから空白期間を埋めるように様々な動画を見漁り、たくさん元気をもらいました。
特にこの『Trigger』という曲のLIVEパフォーマンス映像が大好きで何回も何回も観ています。
画面越しでも伝わる彼らの熱量‼️
ライブを心から楽しんでいるメンバーの表情‼️
音源を超える生歌‼️
とにかく皆歌が上手くて、顔もスタイル(がたい)も良いので、サビやセンターが特定のメンバーに固定されないし、それに合わせてダンスの構成も目まぐるしく変わるので、観ていて飽きません。
そんなJO1愛が加速した私は今週末、JAM感謝祭というイベントにストリーミングですが参戦します。久しぶりにわくわくする予定が控えていて、バイトも英語の勉強も頑張れそうです。
うつ病になり、生きる元気が出ないときに、好きなものや好きな人たちから元気をもらうことは決して悪いことじゃないと思います。
むしろそんな存在がそばにあって幸せだと思うようにして、のんびり頑張っていきたいです。のんびり頑張っていきましょう。