ハイドロキャリス

ブレンダーのスクリプト関係の記述。 ブレンダーパイソンのスクリプト作成承ります。

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最近の記事

Pythonでエクセル読み込んでると、 ~$24_04_29_3_5_31.xlsx というエクセルのキャッシュファイルが謎にあって、 検索しても見つからなかったのだが、 なぜかVSCODEだと表示される。なぞキャッシュファイル・・・?

    • VScodeで複数Pythonがある場合のデフォルトインタープリタの設定

      セッティングJSONでデフォルトのインタープリタのパスを指定できます。 "python.defaultInterpreterPath": "C:\\Users\\youruser_name\\AppData\\Local\\Programs\\Python\\Python311\\python.exe", VScodeの環境設定って色々あってめんどくさいですよね。

      • FBX SDK Python2020 の使用例2(マテリアル書き込み編 ブレンダーからクリップスタジオモデラーマテリアル画面へ)

        ・シリーズの3回目です シリーズの3回目です。今回はマテリアルを読み込んで書き込みしてみます。では行ってみましょう。 ・下記がコードです。 import fbxdef create_material(scene): node = scene.GetRootNode().GetChild(0) material = node.GetMaterial(0) # マテリアルの名前をテストで表示 print("Material Name:", m

        • クラスメソッドを考えて見よう

          Pythonにおいて、クラスにおけるクラスメソッドを考えてみましょう。覚えると病みつきになるかもです。 ・クラスメソッドとは直接呼び出せるクラスの関数 呼び出せるだけだったら、例えばグローバル変数とか使えばいいじゃないの?とか思う人もいるかも知れません。 例で、 # 変数の定義global_variable = 0# 関数の定義def set_global_variable(value): global global_variable global_vari

        Pythonでエクセル読み込んでると、 ~$24_04_29_3_5_31.xlsx というエクセルのキャッシュファイルが謎にあって、 検索しても見つからなかったのだが、 なぜかVSCODEだと表示される。なぞキャッシュファイル・・・?

          vscodeでプロジェクトのユーザースニペットを作る

          プロジェクトじゃなくて別の場所でいいんだけど…と思ったのですが、まぁコピペして利用すればいいので、別にいいかと思いました。 (普通に、共有フォルダに移動したいだけなのだが…) 今回はスニペットの話。 設定はvscodeフォルダの中にcode-snippetsというフォルダを作る 設定は簡単で、.vscodeのフォルダに.code-snippets(.の前は任意の名前をつけて下さい)というファイルを入れればいいだけです。 ダブルクォーテーションで区切ることを忘れない

          vscodeでプロジェクトのユーザースニペットを作る

          blenderアドオンにアップデート機能を追加してみよう。

          これは昔からあるアップデート機能のモジュールらしいです。 Blender3.6で使えたので、4.0でも使えると思います。 ■以下ハマったところを記述 ・【注意点】プロパティの定義 ただ、サンプルで注意点があってこれはBlender2.7から2.8にAPIが変更になった際に有名な仕様変更だから分かる人はわかると思いますが、 アドオンプレファレンスに使うプロパティの定義が=ではなくて:になった事です。 っとうわけで、 下記をプロパティにすれば。 rna_uiItemR:

          blenderアドオンにアップデート機能を追加してみよう。

          FBX SDK Python2020 の使用例1

          まずはコードを御覧下さい。import mathimport FbxCommonfrom fbx import FbxSkeleton,FbxNode,FbxDocumentInfo,FbxDouble3from fbx import FbxDocumentInfoimport pprintdef CreateScene(lSdkManager, lScene): # Create scene info lSceneInfo = FbxDocumentInfo

          FBX SDK Python2020 の使用例1

          FBX SDK PYTHON (2020)を使ってみる

          まず、仮想環境を構築マニュアルを見ると、パイソン3.10しか対応してないのぽいので、 まず、仮想環境を構築してみます。 これはCtrl+Shift+pで構築します。 あらかじめパイソン3.10をインストールしてそのバージョンを選択してください。(直接そのフォルダに3.10を配置することができるのかもしれないがやり方がわからない) おわったらVSCを再起動して 実際に仮想環境で3.10か確認する。 ちゃんと仮想環境で実行されてるようです。 sdkをインストール 次に

          FBX SDK PYTHON (2020)を使ってみる

          クリップスタジオモデラーのフォンシューティングとグローシューティングの闇を暴く!

          チャットgptに聞いてみた。 要するに、グローのほうがポリゴン処理が軽いので何も気にしなければグローを選択すればいいし、法線を気にする場合はフォンを利用すれば良いということかと思います。 鏡面光の設定ここで、クリスタの設定を見てみます。 ここで注目すべき点は鏡面光。 デフォルトではRGB(0.2,0.2,0.2)です。 例えば、グローでみましょう。 次にフォンです ※設定は同じ 比較 どうでしょうか。法線を計算してるので、 フォンでは鏡面光が表現されてます。

          クリップスタジオモデラーのフォンシューティングとグローシューティングの闇を暴く!

          sphinxでhtml_static_pathのパスが無いと出るんですが、なくても動くのでよくわからなかったらコメントアウトした。なんだろうこれ。 https://github.com/sebp/PyGObject-Tutorial/issues/169

          sphinxでhtml_static_pathのパスが無いと出るんですが、なくても動くのでよくわからなかったらコメントアウトした。なんだろうこれ。 https://github.com/sebp/PyGObject-Tutorial/issues/169

          中国七不思議の海外ブランド名の闇を暴くシリーズ【魔法瓶】

          中国の製品は謎の海外ブランド名を持っている。普通にそのブランド名を検索しても商品はあるけどなぜかサイトが無いという現象があります。 ブランドなら そのブランドのサイトくらい持ってそうなんですが、おそらくそのブランドというより海外名として売りたいし複数の代理店にOEMで売りたいだけなのでそのブランドのサイトは作らなかったのだと思う。 代理店には中にはパリのデザイナーが考案したとか色々書かれているが、どこまで本当なのか非常に怪しい。 代理店とういかOEMというかそもそもど

          中国七不思議の海外ブランド名の闇を暴くシリーズ【魔法瓶】

          sphinxファイルをGITHUBのPageに出力する

          sphinxはHTMLファイルとして人にそのまま渡すこともできるが、できればWEBで見てみたい。 そんな時思いつくのがGITHUBのPage機能である。 ここに出力するとサイトのように閲覧できるので使ってみるがいくつか条件がある。 条件① ルートフォルダのdocsというフォルダにいれるかルートフォルダにインデックスファイルをおいておく必要がある。 今回はギットフォルダといっしょにRTSのソースフォルダも入れておきたいので、 docsにいれる必要があるので、Build内のh

          sphinxファイルをGITHUBのPageに出力する

          sphinxの便利なリンク機能

          通常、HTMLだとそのリンクのパスを指定してあげないといけないが、 sphinxだとリンク先にタグを仕込んでおくと、勝手にリンクしてくれる。 これはめちゃくちゃ便利である。 どこにファイルをおこうと、タグを仕込んでおこうだけで勝手にリンクしてくれる。 例えば、リンク元で - :ref:`miniconda` と入力する。 リンク元 - :ref:`miniconda` - :ref:`miniconda-install` - :ref:`miniconda-

          sphinxの便利なリンク機能

          VSCODEでsphinxの自動ビルド環境を構築する

          やらなければいけないこと・モジュールの2つのインストール ・batファイルの編集 ・batファイルをターミナルで常駐させる 発端 本来であればRSTViewerを使うのが鉄板なのですが、言語サーバーとパフォーマンスに問題があるらしく、結局地味にビルドした方がいいらしい。 で、オートビルド機能があるので、いくつかありますが、make.batをいじる形を試してみる。 参考 まず、オートビルドのモジュールを追加。 私の環境ではコアの監視モジュールのwatchfilesもイン

          VSCODEでsphinxの自動ビルド環境を構築する

          VSCODEでの仮想環境の作り方

          まず特定のワークスペースフォルダを開く。 そこで下記を実行 python -m venv .venv またはインタープリタの選択で+仮想環境の作成からもできます。 出力のタブを見ると色々してることがわかります。 .venvフォルダができるが このままではまだ環境はONになっていないので、 BATファイルでオンにする。 BATファイルはスクリプトフォルダに入ってる。 .venv\Scripts\activate.bat これで実行された。 また、環境はCTL+S

          VSCODEでの仮想環境の作り方

          BlenderLauncher で特殊なバージョンを作った場合は、 Blenderファイル内に「.blinfo」というファイルがあるので、そこにあるcustom_name": "" を編集するとLauncher上でもわかりよい。

          BlenderLauncher で特殊なバージョンを作った場合は、 Blenderファイル内に「.blinfo」というファイルがあるので、そこにあるcustom_name": "" を編集するとLauncher上でもわかりよい。