vscodeでプロジェクトのユーザースニペットを作る

プロジェクトじゃなくて別の場所でいいんだけど…と思ったのですが、まぁコピペして利用すればいいので、別にいいかと思いました。
(普通に、共有フォルダに移動したいだけなのだが…)

今回はスニペットの話。

設定はvscodeフォルダの中にcode-snippetsというフォルダを作る

設定は簡単で、.vscodeのフォルダに.code-snippets(.の前は任意の名前をつけて下さい)というファイルを入れればいいだけです。

ダブルクォーテーションで区切ることを忘れない

スニペットに関する注意事項で、文書内で””ダブルクォーテーションが入ってると、スニペットは””で区切っているのでエラーが途中で起こります。
内部を’’シングルクォーテーション(アポストロフィー)に変えれば、エラー起こりません。

スニペットの作成

スニペットはネットでジェネレーターがあるのでそれを利用して作成してもいいですが、

上記のサイトで変換すると、下記になります。

"spam": {
  "prefix": "ham eggs",
  "body": [
    "foo",
    "bar",
    "baz",
    "qux",
    "quux",
    "hoge",
    "piyo",
    "hogera"
  ],
  "description": "spam"
}

これでスニペットの一つの塊が完成です。実際にはどうやらjson形式のようなので、{括弧で囲みます。

改行

ボディ内はリスト形式のようで、
改行は,で区切る形になります。

"spam": {
      "prefix": "ham eggs",
      "body": [
        "foo",
        "bar",
        "baz",
        "qux",
        "quux",
        "hoge",
        "piyo",
        "hogera"
      ],
      "description": "spam"
    },
"spam2": {
      "prefix": "ham eggs",
      "body": [
        "foo",
        "bar",
        "baz",
        "qux",
        "quux",
        "hoge",
        "piyo",
        "hogera"
      ],
      "description": "spam"
    },
}

スニペットを入力したらカンマで区切っておく。


実際にはスニペットは複数いれるので、中のスニペットの最後に,カンマを入れて区切って起きましょう。

キー名が重複してもエラー起こるので気をつけましょう。