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Willerバスの乗り方注意ポイント5選

やった!休みだ!旅行へ行くぞおおおお!!!となっている学生の皆様。

ならびに自粛生活で久々の旅行へ行きたい方々。
安く楽に移動したいあなたは、ぜひとも高速バスを使うべきです。

しかし高速バスには問題点があります。それは乗るまでがややこしいことです。予約から出発までずっとどきどきすることになります。

今日はそんな夜行バスで、ぼくが最も使っている、willerバスに乗る上で注意したいポイントを書いていきます。
初めて夜行バスに乗る人も、注意ポイントを押さえておけば安心です!
ちなみに大阪住みなので、大阪出発の話をします。

予約方法

基本的にネットから予約します。
スマホから予約するとお得なシステムみたいで、web割が使えます。

学生の皆様は学割一択です。もともと電車とか飛行機に比べて安いわけですが、さらに安くなるとなったら乗るしかないよね。学生特権存分に使え。

ほんで早割というのもあります。バスの予約が始まってから1番最初に予約した人は最大20%OFFになります。春頃以降旅行する予定のある人は今がお得ですね。

ウィラーエクスプレスの大阪出発だと2月時点で

名古屋
東京
神奈川
小倉・博多
広島
新潟
佐賀

の行き先があります。
ちなみに最近のバスにはトイレがありません。できるだけ出発前に済ましておきましょう。

最長で10時間くらいですが、途中2時間おきにトイレ休憩があるので安心です。

具体的な停車時間など心配なら、受付のときに運転手さんに聞きましょう!✨

で、どこから予約するのってことですが、「willer」と検索するとトップにくるホームページより高速バスを予約します。

出発地点と目的地を入力して乗車日を選択し検索をかける。
すると、検索をかけた現在予約可能なバスが一覧で表示されます。一番上にはカレンダーがあり、その日の最安値が分かります。

☆一つ目の注意ポイント☆


ウェブサイトの仕様になってしまいますが、画像に示す上部のカレンダーを触ってしまうと、選択した日付が変わってしまう可能性があります!
直前で入力した日付に関わらず、日付変わります!
バスの本体の予約の前には日付確認!!トラップ注意ね。

カレンダーの日付は最初に確認!!

夜行便は、出発する日の日付を選択しなくてはいけません。
例えば、
3/3の朝に博多に着かなくてはならない場合、
前日の3/2に出発する夜行便を予約してください。

日付を間違えて予約しても自分の責任になります。くれぐれもご注意を。


☆二つ目の注意ポイント☆



ウェブ予約の期限は基本的にはバスの出発時刻の20分前です。
それ以降は予約変更やキャンセルが出来なくなりますので注意が必要です。

ちなみに、willerだと出発の8日前以降になると間違えて予約してたとしてもキャンセル料がかかってしまいます!ぼくはガッツリいかれました( ・∇・)
予約確認のメールが来るので、見ておいてください!

ウィラーのバスターミナルでも窓口から乗車予約することができますが、あらゆる割引が使えません。web割からキャンペーンから全部ネットからしか申し込めません。

できるだけインターネットから予約するようにしましょう!

【繁茂期の注意点】シートタイプ


繁茂期には、同じ便名でもバスが複数ついている
場合があります。
予約の時には、シートタイプに注意してください。

いわゆるカノピー(目隠し)がついているウィラーのシートはリラックスタイプ

後続便として付く可能性があるのは、一般的な4列シートのスタンダードタイプ

同じ便名でもシートタイプによって乗り心地がかなり変わります!
自分がどのシートタイプかあらかじめ知っておきましょう!


出発当日

いざ荷物を持ってバス乗り場へ向かうわけですが、

☆三つ目の注意ポイント☆

あなたの予約したバスはどこから出発するでしょうか?
ちゃんと場所わかってますか?

特に大阪周辺は、バス乗り場が多いです。
大阪駅周辺には、ウィラーバスターミナル大阪梅田、プラザモータープール、JRバス、阪急バスなど4つくらいバス乗り場があります。それも似たような場所に中途半端に行きにくい感じのところばっかりです。

特にバス乗り場とバス乗り場の道順が分かりにくいことこの上ないので、
迷ったらほぼ100%乗り遅れます。

迷子に救済措置はありません。しっかり乗り遅れます。

心配なら下見に行ったり、ストリートビューで確認をしておきましょう!!


☆四つ目の注意ポイント☆

そして重要なことですが、スマートフォンの充電は足りてますでしょうか?

バスには座席に充電設備がついている場合がありますが、
USBをブッ刺すタイプか
コンセントを突き刺すタイプかは
正直乗ってみないとわかりません笑(判別する方法もあるのかもしれませんが・・・)
(※スタンダードタイプにコンセントはありません)

とりあえず充電コードとコンセントをセットで持って行くようにしましょう!


☆五つ目の注意ポイント☆


乗り遅れない。
一番大事。

昼行便を予約していて、他の手段で移動できるならまだ耐えてますが、
夜行便を乗り遅れると悲惨です。

電車や飛行機に乗り遅れたなら、夜行バスに切り替えて朝に到着するという手段が使えますが、その逆は不可能です。

出発直前に焦らなくても良いように、ちゃんと予約メールの出発時間を確認しておきましょう。
さすがにぼくは乗り遅れたことはないですが、時間ギリギリは経験しました。

定刻過ぎちゃうと乗せてくれないので出発15分前には到着していたいですね。

ウィラーの大阪梅田ターミナルにはゆったり座れる待合室があるので、早めに着いてもくつろぎながらバスを待てます(*´∀`*)

ターミナル内は広々とした椅子、自動販売機、コインロッカーなどがあり、夜行バスの待合室には珍しく充実しています。

また完全予約制のパウダールームがあり、バスを降りたあとのお化粧直しや歯磨きに最適です!

ターミナルはこれから乗る人も、バスから降りた人も使うことができます!早めに着いちゃった人は是非立ち寄ってみてください!


乗車方法

ウィラーだと乗車券はいりません。
バスの運転手さんに名前を言うだけで乗車できます!
出発時刻の10分前以降にならないと基本的に名前確認してくれないので気をつけましょう!


【番外編】万が一乗り遅れた場合

あまり考えたくありませんが、もしも夜行バスに乗り遅れてしまったら、
まずは焦らず他の手段があるか検討しましょう。

あまりお勧めできませんが、後続のバスに空きがあるなら、
目的地に直接到着するバスではなく、
その方面に向かうが到着地が異なるバスに乗車するという荒技があります。

例えば、大阪から東京へ向かいたいとして、バスに乗り遅れてしまった場合、
とりあえず名古屋ゆきや静岡ゆきのバスに乗車し、
次の日の早朝にその到着地で降りて、
新幹線で東京へ向かうという手段が考えられます。

この場合は、交通機関を複数乗り継ぐための知識が必要なことと、せっかくバスを予約したメリットが感じられないですが、とりあえずその日の一夜を過ごすことができます。

もし後続便に空きがなかったり、もはや走っていないような時間帯ならしょうがありません。
近くのホテルやネットカフェで一夜を過ごし、次の日の朝に再出発しましょう。
始発の電車に乗ることができれば、ほとんどバスと到着時間は変わりません。


ってなわけで

  1. 予約の日付が間違っていないか

  2. 予約変更は出発20分前までに済ませる

  3. 出発するバス停は合っているか

  4. 充電コードとコンセントの両方セットで持っていく

  5. 乗り遅れない

この5点しっかり注意しておきましょう!!

高速バスとなると、電車みたいにすぐ後続の列車が来るわけでもないし、飛行機みたいに1時間前から空港で検査を受けるわけでもないので、割とどうやって乗ればいいかわからないことも多いと思います。

とりあえず予約までできたら、早め早めに行動して、
少なくともバスに乗り遅れないこと!これが大切です。

大阪周辺もバスタ新宿みたいに高速バス乗り場を統一してくれるとめっちゃありがたいんですけどね。そしたら迷わなくていいし、乗りやすくなるんだけどなぁ
大阪駅の再開発に期待しよっと。




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