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自信をつける方法

僕はプロフィールにも書いている通り読書が好きだ。
しかし同時に読書が苦手でもある。

冒頭からなに言ってんだって感じで、意味がわからないと思うが(笑)
元々読書が苦手で読み続けることで好きになることができた。
これは僕の成功体験となり僕が自信を持てる根拠となっている。
読書が好きで苦手な理由を丁寧に説明すると、

【読書が好きな理由】
本から得られる知識や体験が知的好奇心を満たしてくれるから

【読書が苦手な理由】
集中力がなくて読むのが遅い。起承転結の結を読んでいる頃には関係ないこと考えすぎて転を忘れている。←これ結構ストレス笑
桃太郎で例えると、桃太郎が鬼を退治する頃には退治する理由を忘れている。

と言ったところだ(笑)
小さい頃からこの症状はある。
最近も星新一のショートショートを読んで上記の現象が起きた。
これは一種の多動症なのだろう。
そんな読書が苦手な僕が好きになるまでは色々と努力や苦労をした。
読書苦手でありながら好きになれた小さな成功体験。
この小さな成功体験を積み重ねることで、人は自信を付けることができる。

僕は他にも小さな成功体験を意図的に積み上げてきた。
高校生の頃は無口なキャラで同級生から「こんなに喋らない人は見たことない」と言われたほどだ、そんな僕は無口脱却に繋がるセールストークが必須な接客業のアルバイトを始めて今では軽くおしゃべりなくらいになった。
これもひとつの成功体験となっている。

さらには、僕は10代の頃かなりの偏食家だった。
魚と果物全般が食べられなかった。
しかし、20歳になった時に
「世には好きなのにアレルギーで食べられない人もいる。そんな人がいるのに食わず嫌いや数回食べただけで嫌いと決めつけて一生食べないと決断するのは早計すぎるのでは?大人になったら味覚が変わると聞くし。」と思い食べ物の好き嫌いを無くすと一大決心し今では嫌いな食べ物はない。
これも僕の中での成功体験となっている。

1年の目標で「赤信号を守る」と言うのを決めて何度か失敗しながらも目標達成したこともある。

自分で決めた小さな目標で小さな成功体験をすると
「自分は成功をよく収める人」と自覚を持つことができる。
その自覚が初めての体験をする時に根拠なき自信を持たせてくれる。
「どうせ自分は成功する」
と思えるようになる。

成功の対義語は失敗ではない。
成功の対義語は挑戦をしないこと。
失敗の対義語も挑戦をしないこと。

成功に必要なもの成功するまでやり続けること。
やり続けることに必要なのはしつこさ。
しつこさに必要なのは自信。
自信に必要なのは成功。


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