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「また、読み返したい。」note保存記事

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また読み返したいような、noteの記事を保存していきます。
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2021年6月の記事一覧

Slackとのつきあい方<生産性が下がらないように工夫する>

Slackは便利なチャットツールです。メールよりも格段にチームでの仕事がやりやすくなりました。ただ、つながりすぎることで逆に生産性を下げているところもあるなーと思ってました。 たとえば、通知です。PCでもスマホでも通知をオンにしているとどんどん入ってきます。たとえば社内では分報をとりいれており、それぞれが自分のチャンネルをつくってやっていることや相談したいことを書き込んでいます。 社員が増えるほどその書き込みは増え、社員10人未満のうちの環境でも30分に一回は投稿がありま

嫌なことからは逃げてもいいけど、緊張にはむしろ飛び込んだほうがいい

はじめて壇上に立って、数百人の前で話したときのことをよく覚えている。マーケティング系のカンファレンスで登壇の機会を手にしたのだ。半年くらい前からずっと緊張していた。壇上でどんな服を着て、どんな立ち振舞をするべきか、という些末なことまで、何度も頭のなかでぐるぐると回っていた。当日は平静を装っていたけど完全に舞い上がっていた。何を話したか、客席の反応はどうだったか、今となってはまるで覚えていない。ただやりきったことで安堵し、満足してしまっていたのだ。 あれから10年がたち、年間

ふくよかな孤独

自分のことをずっと空っぽだと思ってきた。良くも悪くも。 知識として知っていることと、実感として知っていることは違う。すでに知っていると思っていることすら本当はまだ知らない。何も知らないから旅に出たい。知らないものならなんでも知りたい、話をしてみたい、見てみたい、食べてみたい。ずっとそれが原動力だった。 最初に空っぽだと思ったのは、子役として毎日のようにオーディションを受けていた時のことだ。オーディションシートに必ずある「特技」の欄。芸達者な子どもがわんさかいる中で、その欄

失敗まみれだった自分自身に

この文章は、パナソニックがnoteで開催する「 #あの失敗があったから 」コンテストの参考作品として主催者の依頼により書いたものです。 「失敗」という「事実」は、この世にひとつとして存在しないと思う。なぜなら失敗とは、「解釈」であるからだ。 たとえば就職活動で、一番行きたかった会社の面接に落ちたとする。 この「面接に落ちた」という事実を、失敗だと捉える人もいれば、それが運命だったと、すんなり受け入れる人もいる。落ちた結果、幸せな毎日を過ごすことができ、面接に落ちたことを

サイゼリヤの完全攻略マニュアル

こんにちは、フードライター マッシ(@massi3112) はじめに サイゼリヤが大好きで行くといつもイタリアに帰った気分になる。イタリア流の食べ方を知ると更に美味しくなるだけではなく、カスタマイズして自分にピッタリの味を簡単に作れる。毎日サイゼリヤに行っても飽きない理由は調整できること。ツイッターで紹介したところ、たくさんの人に喜んで頂けて嬉しかった。そこで、この記事では僕が考えるイタリア流美味しいサイゼリヤの食べ方マニュアルをご紹介する。ツイッターを確認しなくてもこの