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私たちは物心ついた頃から、何かを買って暮らしてきました。小学生の頃は親にもらった限られたおこづかいで何かを買い、高校生や大学生にもなればアルバイトを始めて欲しいものを買い始めます。社会人になると、家賃を払って家に住み、水や電気やガスを買って生活をします。 買うにはお金が要るから、働くことが普通であり、なんの疑問も持たずそれこそが生き方だと思っていて、買うため=生きるためにはお金が必要だと、生まれてきた時は持っていなかった価値観が、いつの間にか固定化したような気がしています。
すべての問題は人間関係に依るものだとアドラーは言ったし、本当にそうだと思う。人とどのように接すればいいのか、どうしたらより良い関係を築けるのか、どうしたら好きな人と多くの時間を過ごし、苦手な人との時間を減らせるのか。人間関係に関する悩みは尽きない。 世界は新しい出会いで溢れている。単に見知らぬ人と出逢うという意味合いもあるし、すでに知り合っている人の新しい一面に触れることも一種の出会いだと捉えられる。毎日顔を合わせているような人でも、過去にどんな挑戦をしてきたのか、どんな考
「ゴールデンウィークは、母の実家である山形に行く」という暗黙のルールが明石家にはある。 母も姉も妹も(父は自由人なのでルール適応外)、どんなに私生活や仕事が忙しくてもゴールデンウィークの2日あるいは3日間は家族のために時間を作り、みんなで揃って祖父母に顔を見せに行く。 このルールは、私が生きている25年間、いまだかつて1度も破られたことがない。3姉妹が社会人になり実家を出て、家族の住む場所は京都・大阪・東京とバラバラになってしまったけれど、こうやって毎年必ず集まれる時間や
担当編集者が語る!注目翻訳書 第1回『ティール組織—マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』英治出版著:フレデリック・ラルー、訳:鈴木立哉、解説:嘉村賢州2018年1月出版 今年の1月に発行した『ティール組織——マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』は、おかげさまで各方面から大きな反響をいただいております。内容についてはすでに色々なところで語られていることもあり、またこのメディアを読まれている方は翻訳や出版に携わる方々も多いかと思いますので、本記事では本書がヒ
はじめにインタビュー本文の前に、これまでの状況を整理したいと思います。 カニエは、そもそも心の療養を経て、最近ツイッターに復帰しました。 6月にはアルバム発売が予定されています。 カニエは、ツイッターでトランプ大統領の標語である「Make America Great Again(もう一度アメリカを偉大に!)」と書かれた帽子にトランプ大統領のサインが入ったものを被った写真をアップしたことで、多くのラッパーから非難されました。 この事態を受けて、カニエは「ye vs th