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仕事は人生を楽しめてこそ頑張れる

最近読んだ本のハイライト【その4】

人生に迷ったので、ひたすら本(とnote)を読んでいます。

今の自分の心にグサッと刺さった言葉だったので、ご紹介したいと思います。

仕事が人生に占めるウエイトは大したことない

 時間で測ってみれば明らかです。30 代前半のころ、一度計算をし たこと があるのです が、1年8760時間のうち、仕事をしている時間はせいぜい2000時間程度。全体の約2~3割にすぎ ませ ん。残りの7割は食べ て寝て遊んで子育てをしているのです。

いや~。23才からブラック零細企業の跡取り婿をやっていましたが、完全に逆転していましたね。

『仕事7割、その他3割』だったなと。

そりゃ病むわ。

時給で換算すると『600円』くらいだったと思われる。

同じ時間を、割りの良いバイトしていたほうが、お金貯まっていたかもしれません(泣)

気付くの遅かったーーー!


 仕事は3割ですから、人生全体から見れば「どうでもいいもの」。その人 の人生すべてを支配するものではけっしてない。

仕事を『どうでもいいもの』と割り切れる度量は無かったですね。


  人生を楽しくするのはパートナーであり、家族であり、気の置けない友人たちなのです。普通にご飯が食べられ、暖かい寝ぐらがあり、子どもを 産み育てることができ、なんでも話せるパートナーや友人がいれ ば、人生 はそれで十分楽しいのです。 
 その事実がしっかりと腹落ちできれば、3割の仕事に振り回されたり、 悩まされたりすることがどれほどアホらしいことかがわかるはずです。

だめだ。もう息ができない。(ゼェゼェ)

俺はアホだったーーー(;´Д`)

よし、今日はさっさと帰って子供とぷよぷよテトリスやるぞ!


仕事を疎かにしろというのではない

「どうでもいいもの」だと思うからこそ、 思い切っ て仕事ができるのでは ないでしょうか。 なぜなら、上司になんと言われようと、たとえ失敗しよ うが、 左遷されようが、 しょせんは「どうでもいい」ことなのですから。 自分 の「やるべきこと」 を、 自分の信念に従い自分が納得できるまで真剣 に取り組んでいけばそれでいいのです。それが私の仕事に対する基本的な スタンス です。

このくらいの大きな気持ちで仕事に取り組めたら幸せですね。


  人生があってこその仕事。   人生を楽しめてこそ、仕事もがんばれる。   仕事ばかりでは、人生も仕事もどんどんつまらなくなっていきます。

はい。長年、随分つまらない人生だったなと。

『俺の人生って、なんてつまらないのだろう。』

なーんて、世の中をナナメに見て生きていましたが、

『自分の人生を楽しくするのも、つまらなくするのも、自分自身だった。』

ということに気付くことができ、少し自分の人生を大切にしようと思えるようになりました。


読者のみなさんの中には、 仕事が忙しすぎて、 人生を楽しむ時間がないという人もいるかもしれませ ん。 そこで、 参考 までに私が仕事以外の7割 の時間を充実させるための効率的な仕事 術を紹介します。
   それは、「 やるべきこと」 の 目的 を しっかり と 理解し、 つねに 集中 して「 最短の方法」 を考える こと。

仕事の能率、生産性の向上ですね。


あらゆるイノベーションは、怠け心から起こる

なるほど!!!


 たとえば、 夕方 4 時に上司から5 時間 の 仕事を言いつけられる。 真面目な人は、すぐさま仕事に取りかかります。 4 + 5 = 9 ですから、 夜の 9時には終えられると考えるのです。

何も考えずに仕事に取り組むとそうなりますね。


 ところが 7 時 に デート を約束している人は、 なんとか 3 時間で終える 方法はないかと必死に考えます。 この怠け心がすべてのイノベーションを 生むきっかけになるのです。 4 + 5 = 9 ではいけないのです。

わーかーるー!

最近noteを書く(それと奥さんと飲みに出かける)時間を捻出するためだけに、仕事をうりゃ!!とやっつける方法を考えています。


矛盾が知恵を生む

昔、経営者の知人から聞いた話。

何かモノを製造する際、

『なるべく早く作れ』と言われる。

『丁寧に作れ』とも言われる。


早く作るためには時間をなるべくかけないようにしないといけない。

でも、

丁寧に作ろうとすれば、時間を犠牲にしてしまう。


人は、このような『矛盾』に直面した時に、『知恵』を頭の中で湧き出すことができる。


『矛盾』こそ、人が成長をするための材料である。


誰人にも、矛盾を乗り越える力があるということでしょうか。





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