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メキシコ。たこ焼き屋。そして今、デザイナー。 その1

Intro.

今年でやっとこさ3年目に入りまして、いよいよ新人と言ってられないフェーズに入ってきています。HUSMAでデザイナーをしている本名(ほんな)です。
今回はHUSMAってどんなデザイン事務所なの?どんな人たちがいるの?をお伝えする目的で、私自身の自己紹介をさせてもらおうと思っています。
私はやりたいと思ったらやらないと気がすまないきらいがあり、今までも色んな「やりたい」を経てきました。

例えば、フィリピンへの留学、オーストラリアへのワーホリ、
はたまたメキシコでのたこ焼き路上販売、八王子の農家さんとの廃棄野菜の削減活動、そしてOTA(Online Travel Agency)でのインターン。

そして今、デザイナー。

なぜデザイナーになるに至ったのかについては、詳しくお話しさせてもらえればと思うのですが、
根底に「場所や時間に縛られず、自身で何かしらの価値を生み出す人間になりたい」という、目標というには少し抽象的な願望が昔からあって、その模索の先に「デザイナー」があったイメージです。

なので表にでてくる行動に統一性はなく、就活で苦労するペラペラタイプです。実際、一般職の就活では全然内定もらえず。
だって、わたしにとっては何を「やりたい」かが大事で、どこでするかはそこまで重要でなく、弊社はこんなにすごいんだぞとアピールする言葉で敷き詰められたパンフレットではどんなことができるのかが見えなく「志望動機は…」のあとに言葉がつっかえて、表層的な言葉しかでなかった。

前置きが長くなりましたが、

名前:本名静菜(ほんなせいな)
年齢:27 (1993/03/23)
血液型:B
出身:東京都八王子市
出身大学:日本大学商学部(一浪、一休学、一留年した)
趣味:そのときそのときでコロコロ変わる
座右の銘:遠回りする道でしか見られない花もある
長所:感受性の高さ、負けず嫌い
短所:短気、飽きっぽい

いまはデザイナーとして自分の力の無さに反省を繰り返していますが、「代表に一人前として認められる」を目下の目標として日々精進しています。

The Origin - Intern.

デザイナーを目指したきっかけは、卒業まで従事していたインターンにおけるディレクター業務に携わっているときでした。
クライアントさんのKPIを聞き、それを実現するために自社のリソースをどう使うか考え、営業部、技術部と連携し、リリース。そして各CVを分析し次回の企画へ活かす。広義のマーケティングですね。
そんな大それたことではないのですが、数値を改善させるためにどのような企画をつくろうかとトライ&エラーを繰り返す体験は今でも活きているかと思います。

そういう職場でしたので、デザイナーさんやエンジニアさんとの距離も近く、漠然と感じていた「技術職」というものへの壁は徐々に低くなっていきました。
そういうタイミングで「自分だったらこの企画をどのようにデザインするだろうか」と考えながら仕事をするようになっていったのが、今振り返ると大きなきっかけだったように思います。

そのときすでに2回目となった4年生の10月。一般職からの方向転換。
しかも美大に行っていなければデザインの基礎どころかkすらないレベル。
急いでなにが必要なのか調べ、当時の精一杯のポートフォリオを作り、色んなデザイン事務所を探して働きたいと感じた事務所へ連絡して…とドタバタでした。

そこでHUSMAと出会いました。
面接時はわたしがなぜデザイナーをやりたいのか、その先はどうなっていきたいか、いままでどんなことをやっていたのか、をざっくばらんに話し、今となっては見せるのも憚られるポートフォリオはお見せすることなく終了しました。

合格連絡がきていたのは夜中で、翌朝の通勤路で思わず声が漏れ、前に座っていたおじさんに怪訝な顔をされたことなんて痛くも痒くもないほどに嬉しかったのを覚えています。

そのインターンを行うこととなったきっかけや、
メキシコでのたこやき路上販売の話、
まだ話したいことはあるのですが、今回はこれにて一度区切り、改めて別記事にてキーボードをとらせてもらえたらなと思います。

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あしたは何をしようかな。


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