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フランス、ワクチンパスあってもテスト陰性証明必要(笑)!

表題の画像はイギリスの21日の朝刊の表紙。"Get Boosted Now(今すぐブースタ接種を!)"、全紙が同じ広告を表紙に出してブースター接種を促すってもうメディアと政府がコラボしてるってバレバレやないですか。

そして本日23日フランスです。

『Covid-19:政府によると、ワクチンパス所持でもテスト陰性証明の表示が必要』

なんですと!3回接種してもなおかつテスト陰性証明が必要とは!ワクチン打つ意味ないではないですか・・・・。まあ、未接種者(2回接種後ブースター接種期限切れも未接種者)はそもそも除外されていてレストランもジムもバーも行けないのではありますが。これ、政府はわざとやってるのかな。これで3回目接種したい人、いる?4ヶ月(3ヶ月かも)後には4回目が控えているのですよ。

17日の金曜日、カステックス首相が衛生パスをワクチンパスにし、事実上3回目接種義務化と発表しました。その余波でクリスマス前後のレストランの予約のキャンセルが急増したそうです。8月以降衛生パス表示をレストランに義務付けていますので、レストランの客入りは減少していたところにまたこういう政策を打ち出した政府。レストラン組合は怒り心頭のようです。また、22日からは5歳〜11歳の一般接種が始まっています。今の状況(オミクロンはマイルド)で子どもに接種させる親はほとんどいないでしょう。今まで主流メディアの情報しか追って来なかった大衆も、疑問を抱き始める人が増えるのではないでしょうか。3回目接種の期限は1月15日ですが、それまでの間何事もなく過ぎていくとは到底考えられない様相を呈してきました。昨日はWHOのテドロスさんが『ブースターで子どもを殺している国もあるが、それは良くない』と発言した(何回聞いてもGive Booster to kill childrenと言っている)し、トンネルの出口が近いと実感しているのは私だけ?