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Fate/Zero(フェイトゼロ)の感想・評価レビュー、ネタバレありでおすすめ

画像出典:Fate/Zero(dアニメストア)

れいなです、この記事を読んでいただきありがとうございます。

今回はFate/Zeroの感想・紹介をしていきたいと思います。途中で少しだけネタバレがありますが、作品の良さを伝えるために最低限の範囲でしていきたいと思います。

この作品は大人気ゲームアプリFGOと同じTYPE-MOONが原作であり、「鬼滅の刃」と同じufotableがアニメーション制作です。

基本情報・あらすじ

ジャンル:ファンタジー、バトル

放送時期・話数:2011年頃放送、全25話

この作品は何でも願いを叶えることができる聖杯を巡って行われるバトルロワイアルです。

登場人物は7人の魔術師(マスター)が7人の英霊(サーヴァント)をそれぞれ召喚して互いに壮絶なバトルを繰り広げます。

この作品はFateシリーズの原点Fate/stay nightの前日談にあたる作品です。

つまり時系列だとFate/Zero→Fate/stay nightの順番です。しかし、放送の順番はFate/stay night→Fate/Zeroなのでややこしいですねw

もっと詳しく知りたい方はあらすじをdアニメストアで見てください。

ここから先の見どころや魅力はキャラ名なども書くので、知らない方は公式サイトなどでご覧ください。

この公式サイトに載っているPVは3分と長いですが、1クールをダイジェストでしかも、ネタバレがほぼ無しで見られるので是非見てください。

見どころ・魅力①高品質なバトルシーン

この作品はバトルやアクションがめちゃくちゃかっこいいです。アニメーション制作が「鬼滅の刃」と同じなので、絵がとにかく動きまくります。

特にOPの映像がかっこいいです。曲が鬼滅のOPを歌っている人と同じLisaなので、さらに映像の良さが引き立ちます。

映画レベルのクオリティーなので、始めて見たときにはとても驚きました。PVを見た人は多分私と同じ感想を持ったと思います。

そして、さらに驚くポイントはこの作品がもう8年も前の作品ということです。それだけ前の作品なのに、こんなに美しいバトルが表現されているのを見ると、本当にすごいと思います。

見どころ・魅力②キャラの深みが増す会話劇

この作品は会話シーンがとても魅力的です。会話シーンというと、

「アニメなら動かなきゃ意味ないじゃん」「絵が動かないからつまらない」という意見を言う人もいますが、この作品は違います。

このシーンがあるからこそ、「このキャラはこんな考えを持っていたのか」「キャラのことをちゃんと知ることが出来た」となります。

今回紹介したいのは王の資質についてです。他にも英雄論や愉悦についてなどありますが今回は割愛します。

王の資質について話すシーンの主な登場キャラはアーチャー、ライダー、セイバーです。

このシーンは、元々ある国の王様だった、アーチャー、ライダー、セイバーが王様が持つべき思想や人民との関わり方などを話します。

この話の争点は「王様は人民を幸せにすることができたか?」です。

この話を聞くことでよりキャラ達の内面を深く理解することが出来ると思うので是非見てください。

最後に

ここまでこの記事を読んでいただきありがとうございます。

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今回Fate/Zeroを紹介しましたが、Fateシリーズをまだ1つも見たことが無いという人は先にFate/stay nightを見た方がこの作品を楽しむことが出来ます。

時間がある方は、旧Fate/stay night→新Fate/stay night→Fate/Zeroの順番で見るのがおすすめです。

時間が無い場合は旧Fate/stay nightは後回しにして良いと思います。

この作品が気に入ったら「ロード・エルメロイII世の事件簿」という作品をおすすめします。Fate/Zeroが好きなら絶対に見るべきアニメです。