僕の猫 7
編み戸越しに 野良猫を睨みつける僕の猫
まん丸い目で凝視し 鋭い牙も見せつける
相手は気にもしていないのに シャー!と威嚇まで
「おいおい、僕の相棒よ、そこまでしなくてもいいんだよ。
君を捨てて 他の猫を飼うことは あり得ないんだ。
彼を見るより 僕の愛情を見てくれよ、なっ! 聞いてるの?」
「シャー!」(野良猫に) ・・・君の勝手さ。
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編み戸越しに 野良猫を睨みつける僕の猫
まん丸い目で凝視し 鋭い牙も見せつける
相手は気にもしていないのに シャー!と威嚇まで
「おいおい、僕の相棒よ、そこまでしなくてもいいんだよ。
君を捨てて 他の猫を飼うことは あり得ないんだ。
彼を見るより 僕の愛情を見てくれよ、なっ! 聞いてるの?」
「シャー!」(野良猫に) ・・・君の勝手さ。
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