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『スロージュース生活』始めませんか?


こんにちは、ヒューロムnote編集部です。

9月に入り、朝晩過ごしやすい日が増えてきたな~と感じます。

これからの季節も、美味しい旬の食材が沢山ありますよね!
寒暖差などで体調を崩さないようにするためにも、
ぜひスロージューサーで旬の食材の美味しさと栄養をそのままに、楽しんでいきたいと思います!


今日は、基本に立ち返り

「スロージュースとは?」
「スロージューサーとは?」
そして、スロージューサーを使うメリットについてお話していきたいと思います。

スロージューサーを初めて知った方、
スロージューサーやスロージュースに興味のある方、
これからスロージューサーを使ってみよう!と思っている方や、

スロージューサーを持っているけれど、なんとなく活用出来ていない・・・という方の参考になれば嬉しいです♡



近年、コロナ禍の影響もあり、おうち時間を充実させる方が増えている中で、
健康に対する意識も高まり、スムージーやジュースを毎日の習慣としてご自宅で楽しむ方が増えています。


スムージーやジュースを家で作る、といえば
『ミキサー』を思い浮かべる方が大半かと思いますが・・

『スロージューサー』も密かに人気を得ているんです!


スロージュースとは?


スロージュースとは・・・
低速で回転するスクリューが、食材を圧縮しながらつぶす形のジューサーを使って搾るジュースです。

ここで、ミキサーとスロージューサーを比較してみましょう。

高速で回転する刃で食材を切り刻む従来の高速ジューサーは、
1分間に8,000~15,000回転し食材を切り刻むため、金属刃の摩擦熱により、熱に弱いビタミンなどの栄養素や酵素を壊してしまうデメリットがありました(※1)。
また、高速で撹拌する際に空気が混入するため、ジュースの酸化が進んでしまう原因のひとつにもなります。

一方スロージューサーは、
1分間に約40回転(※2) と低速で回転するスクリューが、食材を切り刻まずに搾ります

そのため摩擦熱が生じにくく、食材の栄養素や酵素を壊すことなくジュースにすることができるんです。

トマトジュース作成5分後の細胞壁の様子

ヒューロムのスロージューサー(約40回転/分)で搾ったトマトのスロージュースは、
高速ジューサー(10,000回転以上/分)で搾った物と比べて、39%も多くビタミンCが含有されていることがわかっています。(※1)

トマトに含まれる栄養素『リコピン』含有量の差

さらに、
低速で搾るスロージューサーは、ジュースが空気に触れにくく、ジュースが酸化しにくいので、より美味しく飲むことができます。

一日に必要とされている量の野菜をそのまま食べて摂取することは大変ですが、ジュースにすることで手軽に毎日続けることができ、
普段不足しがちと言われるビタミンやミネラル、
野菜や果物に含まれる抗酸化成分であるファイトケミカルを効率よく摂取することができます。

※1 Kim MJ, Kim JI. Kim MJ, et al. Quality evaluation of fresh tomato juices prepared using high-speed centrifugal and low-speed masticating household juicers, Food Sci. Biotechnol. 2015
※2 ヒューロム スロージューサー H-AAの場合
※3 Food Industry and Nutrition 8(1),28-36,2003

スロージュースの作り方(ヒューロム スロージューサーの場合)

ヒューロムスロージューサーの基本構造

食材を投入口から入れて→搾って→ジュースと搾りかすをしっかり分離
するジューサーなのです。


自宅で手軽に楽しめるスロージュース


ヒューロムでは、一人暮らし用からファミリー向けまでバリエーションも豊富。
どんな方でも手軽にスロージュース生活を始めることができます。

そんなスロージューサーを生活に取り入れるメリットをご紹介しますね。

①食材が持つ本来の風味そのままの、搾りたての新鮮なジュースがいつでも飲める

ジュースは搾った瞬間から酸化が始まります。
お店で買ったその場で飲めば搾りたてのジュースを飲むことができますが、日持ちしにくいため、自宅で飲みたい時に新鮮なままのジュースを飲むことができません。

ですが自宅にスロージューサーがあれば、果物や野菜が持つ本来の風味そのままで、栄養価の高い搾りたてのジュースを手軽に飲むことができます。

②オリジナルレシピを作る楽しさ

お店で飲むジュースは食材の組み合わせが決まっていることが多いですが、自宅で作るスロージュースは自由に楽しめます!

食材さえあれば、その時の気分や体調、時間帯など、シーンに合わせて好きな時に飲みたい時に飲みたいジュースを作ることができます。
様々な食材を組み合わせて、自分だけのオリジナルレシピを考える楽しさもあります。
また、自宅で余った野菜もジュースにして無駄なく活用できます。

③料理にも活用可能

ヒューロムのスロージューサーでは、ジュースを搾るだけでなく、
ナッツミルクを作ったり、大豆を搾汁して豆腐を作ったり、野菜や果物を搾汁して無添加の新鮮なジャムやケチャップなどを作ることもできます。 
さらには、こしあんや栗きんとんなどの濾す手間がかかる料理も、スロージューサーを使うことで、簡単に滑らかな口当たりに仕上げることが可能です。

ジュースだけでなく料理にも利用することで、毎日の生活に幅広く活用することができます!

ぶどうを搾汁して作るぶどうジャム

④搾りかすも有効利用

スロージューサーでジュースを作ると、水分を切った状態の搾りかすが出ます。
この搾りかすには不溶性食物繊維がたっぷり含まれているので、捨てずにとっておいて活用がおススメ。
ケーキやマフィン、カレーやスープに入れることで食材を無駄にすることなく、美味しく楽しむことができます。 
また、家庭菜園をされている方は、堆肥として活用することもできます。
搾りかすを様々な方法で活用することで、食材を最後まで無駄なく、エコに使いきることができます。

にんじんジュースの搾りかすで作るカレー

ヒューロム公式ホームページでも、おすすめのドリンク・料理レシピをたくさんご紹介しています。
こちらも合わせてご覧ください!



いかがだったでしょうか。

スロージュースってこういうものなんだ!
次はスロージューサーでこんな料理に挑戦してみよう!

などなど、少しでもスロージューサーを日常に取り入れていただき、
毎日の健康的な習慣として続けていただくヒントになれば幸いです♡

ヒューロムスロージューサーのスタイリッシュなデザインは人気が高く、世界の各デザイン賞も受賞しています。
大きさやカラーも様々なので、キッチンやご自宅のインテリアに合わせて、ぜひお気に入りを選んでみてくださいね。

製品ラインナップはこちら


それではまた次の記事で!

※この記事は、ヒューロムnaturiseコラム『毎日の健康習慣をお手軽に!自宅で始める”スロージュース生活”』を再編集したものです。


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