【エッセイ】滝藤賢一を見習う？

最近、本屋をブラブラしている。
理由はちゃんとある。
新しい発見をするためである。

とある雑誌で「書店ウォーキング」なる言葉を見つけ、
自分があまり足を踏み入れないジャンルの書棚を
眺めるようになったのである。
その際に「滝藤賢一」さんの書籍を見つける。

様々なファッションを披露する滝藤賢一。
どうやら私服着こなしを紹介している書籍らしい。
ページを進めるごとに、自由過ぎる滝藤賢一。
ファッションを楽しんでいる様子が伝わる。

そもそも、この年齢だから落ち着いた色を…
なんて言うのは、固定観念であろう。
好きであれば、年齢関係なく派手な色を身につけてよいのだ。
本を眺めながら、そんなことを感じた。

自分が楽しむことが大切！
それを滝藤さんから学んだ気がする。

本を置いて、自分の服装を改めて眺める。
…自分はちょっと、滝藤賢一にはなれないなと、
改めて強く思うのであった、残念！

服と賢一 滝藤賢一の「私服」着こなし218