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美容の王様”レチノール”が持つ6つのチカラ

美容成分の王様レチノールが持つ6つのチカラについて徹底解説していきます。

こちらは皮膚の図です↓↓

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❶表皮が厚くなる

加齢によって表皮の細胞を増やすチカラが減少します。そうするとどうなるか?小ジワが増え、老けて見える原因となります。

レチノールは表皮の細胞を増やすチカラを持つ。小ジワ予防や改善が期待できます…!


❷真皮層のコラーゲン量up!

皮膚の図に”②真皮層/コラーゲン、エラスチン”とありますね。これがお肌の弾力性をつかさどっています。これらは加齢や紫外線により低下する。プチっとコラーゲンがきれてしまう。これがたるみや深いシワの原因。

レチールはこのコラーゲンの生成を促します。真皮層が元気になってくるとお肌がふっくらしてきます。ハリ感UP✨


この真皮層を育てることは美肌にとって最重要項目なのです。ふつうのスキンケア用品だと角質層までしか浸透しない。「①表皮の最も上」までしか浸透しない。しかし、有効成分をしっかり理解して使用すれば真皮層までアプローチすることができます。

高いデパコスを買わずにレチノールを…!!と日頃より発信している理由はこれです。



❸ヒアルロン酸量up お肌の水分量たっぷり

「内側からうるおう」

よくあるスキンケア商品の謳い文句。でもそれってどういうこと!?と思ったことありませんか?
答えは、”自身のヒアルロン酸量が増える”ことです。自身の肌の水分量が多いため「内側からうるおう」のです。レチノールを継続し続けると乾燥知らずです。冬でも乾燥しなくなりました。



❹ターンオーバー促進 しみ・くすみ改善

レチノールは肌のターンオーバーを促し、シミやくすみの原因であるメラニンを体外へ排出させます。ハイドロキノン(お肌の漂白剤)との相性もよく、シミや炎症後色素沈着の治療によく使われます。
レチノールでメラニンを浮き上がらせて、レーザーでシミを消す治療も有効です。

※レチノールは3ヶ月継続してください。途中でストップすると、メラニンが浮き上がってくるが排出されない。つまり、メラニンは浮いたまま。顔は余計にくすんでしまいます。



❺皮脂量のコントロール

脂性肌の方に朗報です。レチノールは皮膚抑制効果があります。過剰な皮脂は毛穴づまりや皮膚炎(湿疹やかゆみ、赤み)など様々な肌トラブルを招きます。午前中はメイクでばっちりなのに午後にはテカテカ。前髪ベトベトの方。レチノールで皮脂コントロールしましょう。


わたしもテカテカに悩んでいます。テカテカしているところは毛穴も開きやすい。見事に額はテカテカで毛穴開いています……泣
額・眉間あたりにはレチノールを大めに塗布するようにしてからだいぶ皮脂量が減ってきた!✨


❻ニキビ改善

ニキビ治療にレチノールが使用されるのおは有名ですよね。強めのレチノール”トレチノイン”という医薬品が使用されます。ターンオーバーが促されるため角質除去してくれ、毛穴づまりの解消が期待できます。トレチノイン治療はかならず医師の指示の元、受けてくださいね。


トレチノインがレベル5で強さMAX!!だとしたらレチノールはレベル3–4。(※濃度にもよる)しかし、それでもニキビ改善効果はあります。もともとニキビができやすいけど減ってきた!という方のメンテナンスにも向いています。



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最後まで読んでくださってありがとうございます。
もう手放せないレチノール。本当におすすめです。次回はレチノールのおすすめ商品についてです


いつもスキ♡してくださる方、本当に感謝しています!
ハルでした🌷



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