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【考察】日本人はなぜモネが好きなのか

こんにちは❕嶋田🏝️です

先日、上野の森美術館で開催された「モネ 連作の情景」に行ってきました。🖼️✨1874年に第1回印象派展が開催されてから、150年の節目を迎えることを記念し、国内外のモネの代表作60点以上が展示されていました✨

私が初めてモネの作品『睡蓮』を見たとき、なぜだか目が絵から離せなくて
長い間ずっと絵の前に立っていました。

今回のモネの展示も楽しみで楽しみで❕🙌🏻✨

平日だったのですが、たくさんの人で溢れていて、日付指定券は終了日まで完売していました😳🙌🏻

なぜ日本人はモネの作品にこれほど魅了されるのでしょう❔❔

私の好きな小説家原田マハは

🗣️印象派の時代が始まった、19世紀末の文化は現代の私たちの生活様式に似ている。この頃から今に至るまでのあまり変わらない文化背景が印象派の絵にはある。だから我々、印象派の絵の中に入っていきやすい。

と、インタビュー記事で言っていました👀

また、19世紀にパリで5回開催されたパリ万国博覧会で日本美術が紹介されており、モネも大きな影響を受けていたと言われています👘
モネは自身の庭を日本庭園風にしたという話もあります😳🪴
モネだけでなく、印象派の作品には浮世絵などの日本美術が活かされているのが納得です。

他の絵とは違い、モネの絵にどこか親近感、安心感を覚えるのは実は絵に使われてるモチーフが身近なものだったからでした😌

なぜ自分が〇〇が好きなのか❔
を考えてみると意外な発見が💡
あったりしますね。

【※余談
ITテクノロジーや科学が発達し、モネが「印象・日の出」を描いた時間が特定されたそうです😳

1872年11月13日午前7時35分。

まさにモネがこれを描いた瞬間が、印象派が生まれたといえます

(モネが滞在していたホテルと部屋を割り出し、そして昇る太陽の位置と月の記録から潮位や季節、時刻を絞り込んだ。立ち上る煙が流れる方向にも着目し、風が東から西に吹いていたことも突きとめた。19世紀の気象観測記録と照らし合わせ、日時特定)「ナショナルジオグラフィック」より

今後、ITテクノロジーなどなどの進化で、歴史上の謎も次々と解明されるかもしれないですね🫣✨

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました🙌🏻✨

また次回の記事もよろしくお願いします🙇

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