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8月4日(木)ミステリー手法による授業づくりワークショップ〜カード作り編〜を開催しました


ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

8月4日(木)に、立教大学の高橋敬子先生による、「ミステリー手法による授業づくりワークショップ〜カード作り編〜」を開催しました。

ミステリー手法とは・・・
グループワーク形式で、謎(ミステリー)を解いていきます。「気候変動の適応」を軸として、気候変動によって生じる問題が複雑に絡み合っていることに気づき、多面的・体系的に理解していく「システム思考」の構築に有効なプログラムです。


広島SDGsコンソーシアムでは、毎年高橋先生にワークショップの講師をお願いしています。昨年度は新型コロナウイルスによりオンラインでの開催となりましたが、今回は広島大学の会場で対面で行うことができました。(昨年度の様子はこちら

いつも大人気のワークショップで、今回も、多くの申し込みをいただきました。


ー当日の様子ー


ー当日の様子ー


ー当日の様子ー
瀬戸内海or里海・里山に関する情報を、思いつく限り付箋に書いていきます
ー当日の様子ー
グループのメンバーと和気藹々と話しながらワークを進めていきます
ー当日の様子ー
一見するとつながりのなさそうな出来事同士の関連性を見出していきます
ー当日の様子ー
グループでのカード作り
ー当日の様子ー
グループでのカード作り
それぞれのグループの着眼点が様々で、発表を聞いていると新たな気づきが生まれます


今回は2時間という短い時間でしたが、本来は1週間、1ヶ月、あるいはもっと長く時間を取り、情報を集めながらカードの情報を推敲していきます。

今回作成したカードを用いて、10月末は小学校、11月は中・高等学校での授業における活かし方についてワークショップを開催する予定です。
次回以降の参加をお待ちしております!


広島SDGsコンソーシアムでは、随時ホームページで情報を更新しています。

ぜひご覧くださいね。

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