見出し画像

意地を張るな、胸を張れ

こんにちわ、じぇいです
今回は2記事目という事で、誰しもが壁にぶつかる「人間関係」について書いていこうと思います


まずはじめに

皆さん、仕事場や学校において一度は困った事はあるのではないでしょうか
いわゆる「合わない人がいる状態」です

でもその人と``関わらなければならない状況``というのが存在しますよね
この矛盾こそがストレスとなり、ないしは人間関係の「課題」と言えるでしょう

そこでメンタルケアや、人材育成を生業としてきた私なりの意見や対処法を書いていきますので、少しでも良いなと思ったらスキとフォローの程、お願いします


他人を変える事は難しい

まずは結論から。

「他人を変える事は難しい」

どうしても、嫌いな人や自分と違う価値観の意見を提示された際、人間はそれらを否定し、自分の意見で他人を塗り替えようとします

その裏側には``自分は間違っていない``という意見が背中合わせで存在しています
自分を否定するより肯定する。大いに素敵な事であり、大切な事だと思います
ですがどうでしょう
いつまで経ってもその人とは合わないし、解決せず日々のストレスがのしかかってきませんか?

なぜか。

それは相手も同じ状態にあるからです
人は他者からの嫌悪感に気付きますし、違えば自分の意見を通したくなります
相手が自分と同じ状態、意外とここに気付く人は少ないんです
ジャンケンでいう所の「あいこ」がずっと続いている、そんな感覚です

その人を論破させたいのか、はたまたストレス無く過ごしたいのか。
このゴールを今一度、考えてみてください

相手を変えようとするから「あいこ」になる、嫌な状態がずっと続く
ではどうしたらいいか?

それは「自分を変える事」です

意地を張る必要は無い

ではここで「自分の変え方」について話していきます
やり方を簡単に言うと、主観ではなく客観性を持って接してみましょう

具体的に言うと「相手と同じ土俵に立たない」という事です

嫌な態度を取られた、嫌な言葉を投げかけられた。
その際に人はイライラしたり、嫌悪感を抱くのが普通です

問題はその先です
同じく、嫌な態度や嫌な空気を出してはいませんか?
そうするとジャンケンの「あいこ」が続くのです

イラっとしたり自分の気分が害された時は、自分を俯瞰にしてこう考えましょう

あ~この人はきっと今大変な時期で追い詰められているんだ、それできっと余裕が無いんだ!と。

もちろん口に出してはいけません、チャッカマンになります笑
そんな大変なメンタル時に自分にこういう「アドバイス」をしてくれている、なんて良い人なんだ!

嫌味ではなく、アドバイスをくれている

こういった形で自分をその土俵から遠ざけましょう

そして最後はこう言ってあげるのです

「ありがとうございます!」

感謝とは不思議なもので、言った方も言われた方も悪い気分がしない魔法の言葉です
自分の機嫌は自分で取る、だけど難しい時もありますよね
そういう時は口にしてあげてください

なにもジャンケンに勝たなくてもいいじゃないですか
ゴールは「あいこを終わらせる事=ストレス無く過ごす事」

意地になる必要なんてどこにも無いんです

「人」というのは

とはいえ、全員が全員それで上手くいくとは限りません
体感でいうと上手く収まるのは約7割くらいでしょうか

あまり八方美人になりすぎるのも逆に敵を増やしてしまうので注意が必要です

「誰かの物語ではヒーローかもしれないが、また違う誰かの物語では悪役かもしれない」

桃太郎を読んで思うのです、退治された鬼には家族はいなかったのだろうかと。
もしその鬼に大切な人(鬼)が居たならば、桃太郎はきっと悪役だったでしょう

万人に好かれる人なんていません。
そう割り切る事も人生において大切な事の1つだと思います

人には良い所も悪い所もある
それが好きと思う人もいれば、そうじゃない人もいる
なら意地を張らずに、自分の良い所を伸ばし胸を張ろうじゃないですか

願わくば、出来る事ならば、みんなが仲良く気持ちよく過ごせる世の中がくると良いなぁと思ってます

最後に

自分も10代や20代前半の時は、どこか人の目を気にして生きている人間でした
怒られたりすると次から嫌でも気にしてしまう。なんてことはよくありました

でも自分にも、その人にも背景となる物語が必ずあるんです

そう思うと、どんな人も同じ「人間」なんだなぁと考えるようになり、あまり気にしなくなりました

今、人間関係で辛い状況にある方、ストレスがすごいと思います
どうか無理をせず、ぐるぐる考えず、近くの人を頼ってください
私でもいいです 必ずお話聞きます
この記事が少しでも困っている人の元へ届くと良いなぁと思います

最後まで読んで頂きありがとうございます
少しでも良いなと思って頂けたら、励みになりますのでスキとフォローをお願いします

ではまた次回の記事でお会いしましょう

この記事が参加している募集

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?