問題解決3つのポイント
【問題の定義】
問題とは何でしょうか?
問題とは、あるべき姿・目標と現状とのギャップのことです。
【ギャップの定義】
ギャップとは何か?
例えば、売上目標1億円で実績が8千万円の場合、不足分の2千万円がギャップとなります。
【問題解決の定義】
問題解決とは何か?
問題解決とはギャップの解消をはかることです。
例えば、売上目標1億円で実績が8千万円の場合、不足分の2千万円がギャップであり、この不足分を解消することが問題解決となります。
『問題解決3つのポイント』
問題解決を成功させるためには、3つのポイントがあります。
(1)問題は何か?
何が問題なのかを明確化する
(2)原因は何か?
何が問題なのかを明確にしたら、その問題が発生している原因を考えます。つまり、問題と原因は違うことを認識しましょう。
(3)原因=解決策
問題の原因を潰すことこそが解決策として最も有効であることから、原因を潰すための方法を考えます。
そして、最も重要なのは原因の中でも真の原因を見つけ出して、潰すための方法を考えることです。
真の原因とは、その問題を発生させている根本的な原因であって、これを解決すれば問題が発生しなくなるものを言います。
この時に、WHY(なぜ)の繰り返しによる原因の掘り下げをしていくことが重要です。
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