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実るほど頭を垂れる稲穂かな。 本当にこの言葉を忘れてはいけない。【#仕事について話そう】


能力の低い人ほどなぜ自分を「過大評価」するのか、昇進した途端に「イヤなやつ」になる脳の仕組み(東洋経済オンライン)

こんにちは。ヒューマン・ルブ嫁田実です。

本日はこちらの記事をみて感じた事を書いております。

私も永く人材業界にいたことも手伝って、ありとあらゆる方、それこそバラエティーに富んだ方々にお出会いしてきました。本当に自己評価と成果が全く伴わないのに、賃上げを毎回要求してくる方だったり、まだまだスキルも伴わないのにもっと違う高度な職種へ異動したいといってみたり…。とにかく色んな方々と出会えました。
その中で感じたのは、本当に仕事のできる人で、人間的にも豊かな人ほど、謙虚で腰が低い方ばかりでした。これは間違いありません。

逆になんかよくわからないけど、ラッキーパンチで成果がだせて、ポンポンと上に上がれた人に限って、急にあれなんですよね、鼻が伸びてね、態度がでかくなる。はい、若かりし頃の私です。笑
20代中ごろで、若くして運よく結果を残すことができたことがあり、ありがたいことに当時では最年少で、営業所長を任せていただくことができました。しかし、なぜか調子に乗ってしまうのですね、人間的にできていない人というのは…。そんなラッキーパンチも虚しく、日を追うごとに業績悪化で一度降格を言い渡され伸びた鼻もポッキンと折れ、目が覚めました。まだまだ人として出来ていない事に…。
そこからは心を入れ替え、自分をしっかりと見つめなおすことができたとは思います。心身ともにリセットして、再度這い上がりました。
あの経験があったからこそ、今の自分があるとおもうので、良い意味で早めに経験できてよかったなと今では思えます。
それと勘違いしていた、あの頃の自分に言いたいのは、「結果を出せたのは自分が努力した成果だと思うが、間違いなく周りに協力してくれた方々がいるんだぞ!」と、「1人でやってやったと思ってたかもだけど、陰で誰かが苦労してくれてたんだぞ!」と言いたいですね。

私と同じようなことに心当たりある方、今からでも遅くありません。もう一度冷静に周りを見渡してみてください。何か大切なことに気付けるかもしれませんよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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