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「タイ1万円で何ができるか?」タイフード、観光、マッサージを満喫してきた

つい先日の5月下旬に、初めてタイに行ってきた。訪れた場所は、タイの首都バンコク。そんな初めてのタイで、1万円で何ができるか実際に現地で体験してきたので紹介。

1万円をタイバーツへ両替

ネットで調べて、換金レートが他と比べて良いと評判のスワンナプーム国際空港内にあるSuper Rich と言う両替所で円をタイバーツに交換

1万円を両替して2,305バーツGET(1バーツ ≒ 4.34円)

食べまくったローカルフード

#1 宿泊先の近くにあったお店

イカ炒飯(60バーツ≒260円)

麺類を食べたかったので、ヌードルのメニューを指差すも、夜10時頃だったので、用意できないと言われこれなら作れると、指されたものを注文した。
運ばれてくると、イカが入った炒飯?。値段は60バーツと安い!
味はイカの旨味が入って、しっとりとした炒飯で美味しかった。

#2 朝食にあったかい汁物

朝食に汁物が食べたかったので、メニューが充実してそうなお店へふらり

麺とマンゴージュース(165バーツ≒716円)

麺は卵麺や細めのソーメンみたいなものから6種類くらいあり選べ、タイっぽい細麺をチョイス。スープがおでんの出汁の様なやさしい味で、朝からでも軽々ペロリ。マンゴージュースは、果汁たっぷりで冷えておりタイに来たぞって感じがした笑。

#3 休憩がてら、入ったカフェ

カフェラテとグリーンカレー(140バーツ≒608円)

アイスカフェラテを頼み、まったり休憩しながらふと周りを見るとグリーンカレーを食べている人が数人おり、そういえばタイに来てスパイシーな物食べてないなと思いせっかくなので、注文。カレーはココナッツミルクが入っていたのでマイルドな辛さで、チキンと野菜の食感が良くて大満足。

#4 バンコクの中華街Yaowarat Rd

道路沿いにずらっと屋台が並んでいる

タイの友人に、ここの中華街でイカ焼きとパッタイを食べることを勧められたので、行ってみた。

イカ焼きの屋台

一本イカ焼きを頼んでみると、串焼きのまま渡されるのかと思いきや串から外され、容器にソースや薬味が乗った状態で提供された。

イカ焼き(40バーツ≒174円)

味は、スパイシーで美味しかったが、唐辛子がたくさん入っておりとても辛く汗が止まらなかった。流石にこれ単体だと辛すぎて食べれなかったので、他のお店でパッタイを頼み、一緒に食べて辛さ緩和。

パッタイ(70バーツ≒304円)

頼んだパッタイは、麺がもちもちでソース?醤油?の様な和風っぽい味付けで辛さを中和させるにはちょうど良い味だった。
添えてあったネギの頭、もやしはどう食べるのか分からなかった。

デザート(30バーツ≒130円)

最後はデザート、たくさんの人が食べており人気そうだったので同じものを注文。凍ったベリー系の果物とミルク風味でそこまで甘くないジュースが入っており、普段甘いものを食べない僕には量が多かったが、結構美味しかった。

以上、3品で140バーツ≒608円と安い!!

#5 タイの中華料理店

海老ワンタンスープと炒飯(150バーツ≒651円)

Google Mapで見つけた、高評価の中華料理店。
海老ワンタンがプリプリ、炒飯はパラパラで美味!
ここのワンタンスープが気に入って、次の日も訪問笑

#6 ICONSIAMのフードコート

バンコクの超大型ショッピングモールICONSIAMに行ったついでに、フードコートで

カオマンガイ(60バーツ≒260円)

ご飯にチキンがのった状態で提供され、何種類かのソースから自分で味つけするスタイルだったので店員の人にソースを指さして”Spicy??”と聞き極力辛くないように味付けした笑。結果、甘いソースをかけすぎて甘ったるい味のカオマンガイとなったが、チキンが柔らかくて美味しかったので満足。

#7 タイ人の友人と

タイ人の友達と合流して、紹介してくれたレストラン

色々(一人/250バーツ≒1085円)

注文は、全て友人に任せていざ料理が運ばれてくると6品も!
友人は仕事終わりでお腹が空いているとのことで、それならば大丈夫だろうと二人で食べ勧めていたが、流石に量が多かった笑。

6品中3品が激辛だったが、タイ人は汗一つかかずパクパク食べていた。僕は辛さで汗が止まらず途中コーラを頼んでなんとか食べ切った。
タイの激辛料理の洗礼を受けた。タイ人の舌感覚はおかしい。

これだけ頼んで二人で、500バーツだったので激安!

お次は、ナイトマーケットへ

ヌードル(60バーツ≒260円)

お腹いっぱいだったので、軽くデザートでも食おうかとマーケットへ行ってみた。ぶらぶら歩いていると、ここのヌードルが美味しいとオススメされた、すでに腹一杯だったが少ないから食べれるよと言われ一杯だけ注文。

レモングラスなのか香辛料がいっぱい使われており、独特の味がした。
友人がテーブルの上に置いてある、調味料で味変してくれたが不味くなった。味変わったことについて文句を言うと、他の店の物の方が美味しいと言われた笑。

3大寺院とショッピング

寺院巡り

バンコクには、3大寺院と呼ばれる観光客に人気なスポットがあり今回は以下の2ヶ所巡ってきた。

#1 ワット・アルン
入場料、200バーツ(お水付き)

昔ながらの花瓶のような柄の寺院

朝一OPENと同時に入場、入ってみると正面にこのでかい塔の様な建物が!
階段はあったが、上までは登れなかったので周りから見学。細部まで装飾されており、綺麗な模様だった。

「暁の寺」という意味の「ワット・アルン」(正式名称:ワット・アルン・ラーチャワララーム)は、バンコクのバンコクヤイ川地区トンブリー西岸にある仏教寺院。建立は、アユタヤ時代に遡ります。寺院の名前はヒンドゥー教の神アルナに由来し、その名から夜明けの象徴とされています。タイで最も有名なランドマークのひとつで、朝日が昇る朝一番の光が寺院に反射し、真珠のような虹色の輝きを放ちます。

https://www.thailandtravel.or.jp/wat-arun/
縁の下の力持ち達

タイのアートを垣間見た、人形。日本とは違った容姿の人形像が個人的に魅了された。

#2 ワット・ポー
入場料、300バーツ

先が尖ったオブジェ

独特の模様が入ったオブジェや金色の仏像など、敷地が広いので色々みるところがあり楽しめた。

「ワット・ポー」は、ラーマ1世が僧侶が法を学ぶために建てるように命じた古くからある王宮寺院。王宮の南側にある涅槃仏とタイ古式マッサージで有名なバンコクを代表する観光名所のひとつです。ラーマ 3 世の治世中、国王はこの寺院を丁重に改修し、人々に知識を広めるためにさまざまな分野の学術書を寺院の周りに刻み込みました。このことから、タイで最初の大学と考えられています。

https://www.thailandtravel.or.jp/wat-pho/
でっかい仏像

よくSNSやメディアで取り上げられているでかい仏像。確かにデカく迫力があった。タイ人曰く、現地の若い世代は行かない場所らしく観光客向けのスポットなのかもしれない、僕が言った際もタイ人は見かけなかった。

ショッピングとお土産

バンコク最大級のショッピングモールICONSIAM

キラキラな装飾

中は、様々な種類の食べ物屋、お土産屋から服屋、カフェなど一日楽しめるくらい充実しており、歩いてみて回るだけで楽しい!

特に日本ブランドが多く無印良品、ユニクロ、ロフトなどが広いスペースを占有していた。さすが日本製品!

お土産

お土産屋は、ゾウや仏が施されたポーチや置物などがありゾウのポーチを50バーツで2つ購入。(合計100バーツ)

ヤードム(鼻孔吸入薬)

タイ人が常に吸ってるヤードム。これは蓋を開けると中にハーブやスパイスなどを組み合わせたものが入っており、それを嗅ぐとスースーするもの。

最初、右側の中国語で書かれた物を購入して試してみたが漢方サウナに入った際の匂いがした。後でタイ人に聞くとこちらはフェイク商品と言われ、タイ人御用達の本物を購入し、嗅いでみると確かにいい匂い、かつ鼻通りが良くなった!(1個50バーツ、合計100バーツ)

本場タイ・マッサージを体験

タイといえば、安くて良質なサービスが受けれるマッサージ。

細い路地にあったマッサージ屋

いくつか、メニューがある中”フットマッサージ1時間”をチョイス、値段は250バーツ。温水が入った桶で足を洗ってもらい、案内されたリクライニングシートへ。

足マッサージと術後のティー

マッサージは、オイルを使って足裏から始まり、ふくらはぎまで揉みほぐしてくれた。途中くるぶしらへんをぐりぐりやられた際は、痛こしょわかったが1時間みっちりやってくれ、術後にはハーブティーを提供してくれ大満足。

ネットで調べると、チップは渡すのがマナーということで、チップ50バーツ会計時に渡した。それでも合計で300バーツ、この値段でこのクオリティーなら週に1回来たい!

総額 掛かった費用

ここまで記した中で、使用した金額はこちら↓
【総額】 2175バーツ ≒ 9440円

結果は、一万円でグルメ、観光からお土産、リラクゼーションまで大分楽しめた!

タイも物価が以前に比べて上がっていると聞いていたが、個人的にはまだ安くて海外旅行として行くにはお手頃な国だった。


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