200712 お腹弱い族はどう生きるか

生まれてこのかた、ずっとお腹の調子がよかったことがない。人が皆、どうやって生きているのか謎に感じるほど、わたしを含めお腹弱い族はこの悩みから解放された生活をいつも夢みている。

大学生の頃、食べ物を口に入れた瞬間お腹がゴロゴロと暴れだし、何を食べても一瞬で下してしまう期間が続いた。元々お腹が弱い自覚があったので、特にこれといった対処もせず、嫌だなと思いながらもそのまま3食お腹を下しながら3年程過ごした。

だんだんトイレの心配から、講義前に食事はおろか水すら飲めなくなってしまい、これはイカンと病院へ行くと「え?3年前から???」と驚かれた。やっぱり過敏性腸症候群とのことである。


最近「人には人のなんとやら」みたいな整腸剤を飲むようになったが、気休めながら飲まないよりはマシな気がしている。お腹弱い族の安寧には、今のところ常に何らかの錠剤、または発酵食品の助けを借りるしかない。

我々のお腹は空気を読んでくれない。整腸剤、正露丸、ストッパ、ガスピタン、ロキソニン、駄目押しのカイロを携えていても、常に不安がつきまとう。


年齢=お腹弱い歴の人間が唯一、人にオススメできるお腹の調子を '比較的良く保つ方法' がある。それは東南アジアに身を置き、歩きまくることだ。

シンプルに気温!意外にもこれがめちゃくちゃ重要だったりする。気温が高いと調子がいい!そこにウォーキングによる適度な刺激を加えれば、恐らくお腹の心配は1/3以下に減るはずだ。(わたしは減った)

しかし生活の拠点を東南アジアに置かない限り、調子よくいられるのは滞在期間中だけ。トイレとマブダチの我々にとって、日本のトイレから離れるという別の苦しみが出てくる点もネックだ。

そこで沖縄のことを想う。これまで一度も行ったことがないのだが、沖縄ではお腹の調子がよくなったりするのだろうか、、?是非ともいつか確かめてみたい。

特にまとめはない。お腹の調子を良くする秘訣があれば、是非教えてください。


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