〝食〟こそネタ切れしないコンテンツだと思うのです
はじめまして、ハムです。ハムといってもあのお肉で作る薄切りでサンドウィッチとかに挟むやつじゃなくて、日本語の食む=はむ=食べることから名前をつけました。はい、安直です。
今はフードスタイリストの妻と、雑用担当の夫、たべる担当の2人のこども達であわただしく賑やかな日々を送っています。妻は妊娠中なので、2024年末には待望の3人目が増えます!
このnoteではうちの愛用レシピのことや、フードスタイリングのお仕事の裏側、オススメの食材、食にまつわるあれこれをお伝えしていく予定です。
実はちょっとした小さなスタジオ兼の飲食店もやっているので、そのうちそちらも紹介します。
食こそネタ切れしないコンテンツ
つねづね思っているんですが、食ってネタ切れしないコンテンツなんですよね。だってみなさん1日3回は食事しますよね??朝昼夜のどれか1食を抜いたとしても、2回はなにかを食べます。
ダイエットとか宗教的理由とかで断食とかもあるかもしれないけれど、基本的にはみんな何かを食べないと生きていけないようにできています。
生きる為だけなら食べる行為が面倒で、完全栄養食とかも出てきてますね。
でも、食べるってたぶんなくならないはず。だって、おいしいって気持ちいいじゃないですか?できればおいしいもの、食べたくないですか??
妊娠中の妻が大食い動画を見ていた
うちの妻はフードスタイリストで、エルグルメさんや大手企業さんでレシピ開発をしたり、百貨店さんの広告撮影で調理とスタイリングを担当したりしています。
そんな妻ですが、今年の春に妊娠したんですね。そして、つわりが重めの人なので、困ったことにほとんどろくに食事もとれなかったんです。
それこそ重度妊娠悪阻で2週間ほど入院するレベルでした。
それなのに、つわりが重い時期になぜかベッドでずっと大食い動画を見ていたんです。
自分は食べられないけれど、誰かがおいしそうに食べている姿で食べたい気持ちを代わりに満たしてもらっていると言っていました。
食べるって、すごくないですか??
自分が食べなくても、誰かがおいしそうに食べている姿ですら幸せになれるなんて、世界平和はきっと食が叶えてくれるのかもしれません。
僕は幼い娘がおいしそうにご飯を食べる姿が大好きなのですが、見ているとなんだかとっても幸せな気持ちになります。
〝おいしくって美しい〟を広めたい
そんな妻の仕事はフードスタイリストで、それをサポートする僕の仕事はデザイナーです。
主に飲食店さんなどの店舗の設計やデザインがメインですが、その技術で撮影用の天板を作ったりちょっとした紙モノを作ったり、撮影でお皿を洗ったりグラスを磨いたり買い出しに行ったりしています。
僕ら夫婦の仕事は食事をいかにおいしくって美しく楽しくできるかです。
同じごはんでも器が変わったり、テーブルが変わったり、その周りの雰囲気が変わるだけで味わいが変わるというエビデンスもあります。
そんな食のいろいろな楽しみ方を少しづつマイペースにお伝えしていければ嬉しいです。
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