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不登校のはなし〜社会に出て勉強してこなくて困った事は正直ある〜僕のはなし80

学校の勉強をしてこなくて
正直 困った事はある。

僕の場合は漢字を
書けないことだ。

小学校の3、4年程度の漢字は
書けるけど、

それ以上の漢字は怪しい

たぶん、もともと漢字は苦手な部分が
あるのと

学校に行っていると
嫌でも板書や試験勉強などで

ノートに書き取り
おのずと漢字は覚えてしまうのだろうけど

中学一年生の不登校になってから
書くことが嫌いで書く機会を自分で
もたなかった。

大人になってから
これはダメだと

小学生の漢字ドリルや
漢字ゲーム、興味あることをノートにとるなど

思いつくことをいろいろやったけどダメだった。

本は時々読むので、
漢字は人並み程度、読めると思うけど
書けない。

今は、スマホやパソコンがあるので
なんとかやっていってるんだけど・・・

「会議をノートに記録しておいて」など
言われると血の気が引いてしまう。

今、書きながら思い返して記憶が蘇ってきた
僕は小学3年生まで漢字が好きだった
そしてテストも好きだった。

よく祖父にテストの点数を見せて
喜んでいた。

小学4年生のとき、漢字のテストがあった。
「藤」と言う字を答えで書く問題で

僕は間違えていた

自分ではあっていると思っているのに
何度も何度も書き直させられて

嫌になる程書き直させられて
泣きそうになり、先生からいじめられているのか
のように感じた。

だから、4年生程度で僕の漢字が
止まっているのかもしれない。

漢字イコール嫌なもの、思い出したくない記憶って

拒否していたのかも。

今のいままでそんなことも
考えてなかった。

そう考えると先生の存在はとても大きい。

その後の人生を左右する。

4年生の先生が嫌いとか悪いイメージは
なかったけど。

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