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子供に”無条件の愛”が伝わる大切さ(後半)

おはようございます。昨日、ゴリゴリのビジネスマンなのに、とっても愛に溢れた方と出会い、なんか一人勝手に幸せな気分になったHugです。

前回、『子供に”無条件の愛”が伝わる大切さ』について”愛のタンク”とか、”愛の伝授法”などについてのお話をしました。(まだ、読んでない方は、👉『子供に”無条件の愛”が伝わる大切さ(前半)』をご覧ください)​

今日は、実際に子供に愛を伝えたり、「愛が伝わったりするということは、具体的にどうすれば良いのか?」ということをお話したいと思います。

✨愛を伝える方法✨

愛を伝える方法として、ゲーリー チャップマン博士の「The 5 Love Languages: The Secret to Love That Lasts(日本語版:愛を伝える5つの方法)という著書が有名で、とても有効だと思ってます。

【5つの愛の言語➕α】

①肯定的な言葉:承認・感謝・励ましなど ”言葉”で愛情を表現する

②クオリティータイム:二人で一緒に何かをしたり、二人だけの大切な時間を過ごすことで、その子だけに”注目”する

③サービス行為:家事や雑用を代わりにしてくれたり、言葉よりも”行動”で愛情を示したり受け止めたりする

④身体的なタッチ:手を握る、ハグ・キスをする、肩を組むなど、直接的触れ合い”スキンシップ”を行う

⑤贈り物:お祝いや、プレゼントなど何か”形”あるもの(値段や価値はここでは特に重要視しない)で愛情を表現する

プラス

⑥傾聴・非言語:しっかり話を聞いたり、頷いたり、相槌を打つなど”態度”で愛情を表現する

このように、愛を伝える方法としては上記6つの種類の愛の言語(愛情を伝える方法)があります。ただ、これは、人によって幸せになる愛の言語は違ってくるというのがやっかいです。この愛の言語の中で、自分が一番嬉しい言語と、子供がもらってうれしい言語が違う可能性があるというわけです。

つまり、子供の愛のタンクを満たすためには、一体子供がどの愛の言語を求めているかということを知る必要がでてくるのです。どの愛の言葉を使えば、一番子供の心にささるか。その一番愛情を受け取りやすい愛の言語で子供に愛を伝えてあげると、より効率的に愛のタンクをいっぱいにすることができるということなんですね。うーん、、、なかなかむずかしいw

子供は、自分がやってほしいことを自然と相手(母親や父親)にしているという傾向があります。ですので、ハグやキスをよくしてくる子供は、きっと同じように④の触れ合いの愛の言語が一番愛情が伝わる可能性が高いんでしょうね。あと、長年幼稚園教員をしてると、よく自分の描いた絵をプレゼントといってくれる子供がいます。そういった子供達は、親(大人)からも⑤のギフトをもらうと愛情を感じやすいのかもしれません。ただ、ここでいう「ギフト」はなにもお金をだして買い与えるモノという意味ではありません。何かお手伝いをした後に、「THANK YOU」カードを書いてあげたり、なにか頑張った後にシールを貼ってあげるだけでも、子供は喜びますし、愛は伝わると思います。

人は、相手の言語より、自分の言語で話しやすくなります。まずは、愛を伝えたい相手が、どの愛の言語のタイプかを知って、その相手の言語で愛情を伝えてあげれるようにしたいですね。

子供の中にある愛の言語も、もちろん一つではありません。極論をいうなら、子供は全てを欲しがるものです(笑)なので、人によって求めるものが変わったり、反応が変わったりすることもあるというこは、念頭においておいてくださいね。ただ、こういったことを知って、意識するだけで、子供への愛が”伝えやすく”、また効率よく”伝わる”ので、知っていて損はありません!是非、子供の愛の言語を使って、たくさんの愛を伝えてあげてください🧡

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Have a great day!!


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