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2024年クエストフレンド はじまるよ会 開催

こんにちは、HUG for ALLのKao(スタッフ兼クエストフレンド)です。

今回は、3月24日に行われた『2024年クエストフレンド はじまるよ会』の様子をお届けします。昨年はオンライン開催でしたが、今年は対面とオンラインでのハイブリッド開催でした。

▼『クエストフレンドはじまるよ会』とは
 クエストフレンド(子どもと関わるボランティアメンバー)が安心して活動をはじめられるように、HUG for ALLが大切にしていることや活動に必要な情報を共有する会です。2024年から活動をはじめるメンバーの紹介やクエストフレンドが担当する子どもの発表も行います。

進行をつとめたのはシータ(理事・スタッフ)

▼新メンバー紹介&チェックイン
2024年4月から仲間になった、18名のメンバーの紹介がありました。
その後、新メンバーと昨年から活動しているメンバーとが3~4人のグループになって、自己紹介や活動をはじめるにあたっての気持ちなどを話し、「はじまるよ会」にチェックインしました。チェックインを通して、お互いに緊張がとけ、和やかな雰囲気でスタートしました。

チェックインの様子

▼HUG for ALLの2024年度
HUG for ALLにとっての2024年度は、過渡期を終えて、黎明期。団体のビジョン、ミッションと「HUG for ALLの日」に発表された5つのバリュー(こだわりたいこと)に基づき、文化を作っていく年にしたいという発表がありました。  

▼HUG for ALLの組織について
続いて、代表理事のあややより、HUG for ALLの組織の全体像と、「クエストフレンド」の役割や子どもたちにとってどんな存在でありたいかを共有しました。

子どもの安心・安全のためには見守る大人の良好な関係が大切。
最初は少人数でじっくりと関係を構築し、信頼できる大人の輪が増えていく。

▼運営上の課題をみんなで考える時間
 スタッフが運営上困っていることをクエストフレンドのみなさんと考える時間もとりました。チェックインした際に話したメンバーと意見を出しあい、様々なアイディアが生まれました。
 また、クエストフレンドのみなさんから、『「スタッフが困っている」と言える組織は、心理的安全性が高いよね』との声もいただきました。

1人1人がジブンゴトとして課題に向き合ってくれて、スタッフの1人として嬉しい気持ちになりました。

▼終了後は懇親会
担当の子どもの発表も行い、会場参加のメンバーは終了後に懇親会を行いました。同じ子どもを担当するメンバー同士で話したり、オンラインでなかなか会えなかった既存メンバーと初めて対面で会うことができたり、あちこちで楽しく交流している様子が見られました。

会場参加のみなさんで記念撮影
(オンライン組もたくさん参加してくれてありがとう!)

子どもたちが安心できる居場所であるために、ボランティアメンバー同士の信頼できる関係性づくりに取り組んでいけたらと思います。
2024年度も、どうぞよろしくお願いします!



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