non🌱自分を愛する。やさしく生きる、

ウェルネス×サステナブルなオールラウンドメディア『non』の記事をご紹介します。htt…

non🌱自分を愛する。やさしく生きる、

ウェルネス×サステナブルなオールラウンドメディア『non』の記事をご紹介します。https://nonbynayer.jp/

最近の記事

【四季のウェルネス料理帖】初夏の和リランカカレー

数年前にアーユルヴェーダを学び始めてから、料理のジャンルを問わず、調理油にはほぼ「ココナッツオイル」を使っています。寒い時期には、真っ白な塊だったココナッツオイルが、あるとき気づけば透明サラサラな液体に——。暮らしの中で、「初夏」(暑くなるぞ!)の訪れを実感する一コマ(笑)。 今回は、そんなココナッツオイルの風味が食欲をくすぐる、ある日本の伝統食材をアクセントに用いた〝和リランカカレー〟(ちょっぴり和風のスリランカカレー)のご紹介です。 簡単に手早く完成するので、突発的な

    • 【MY STORY】家族3人一年間、世界に暮らす。〜スタイリスト・JOEさんファミリーが叶えた世界一周「SOLA旅」〜(後編)

      スタイリストとして活躍するJOEさん、妻でデザイナーのHARUMIさん、娘のSOLANAちゃん(6才)のファミリーが旅するように暮らした場所、それは「世界」。一年間で19カ国を巡った、世界一周「SOLA旅」の秘話を通して、自分らしい生き方・暮らし方のヒントを見つける旅に出よう。 「休んでもどうにかなる!」をシェアしたい ——YouTube「SOLA旅」を通して、視聴者に伝えたいメッセージは? JOEさん:まだまだ「休めない」風潮の強い社会の中で、「休んでもどうにかなる!

      • 【MY STORY】家族3人一年間、世界に暮らす。〜スタイリスト・JOEさんファミリーが叶えた世界一周「SOLA旅」〜(前編)

        スタイリストとして活躍するJOEさん、妻でデザイナーのHARUMIさん、娘のSOLANAちゃん(6才)のファミリーが旅するように暮らした場所、それは「世界」。一年間で19カ国を巡った、世界一周「SOLA旅」の秘話を通して、自分らしい生き方・暮らし方のヒントを見つける旅に出よう。 「休めない」から「休もう」へ ——そもそも、世界一周「SOLA旅」を始めようと思ったきっかけは? JOEさん:「世界一周」という提案は、僕から家族に切り出しました。というのも、SOLANAが小学

        • 【編集長のへや】古書と春雨

        【四季のウェルネス料理帖】初夏の和リランカカレー

          【Archive・特集】—風の旅人— サステナブルでやさしいハワイ(後編)

          ポストコロナ時代の幕開けに訪れたハワイには、未来に繋がるやさしい種がいっぱい蒔かれていた——。 次世代のトレンド発信地「カカアコ」へ  ここ数日、ホノルルの中心地にばかりいたので気分転換に郊外へ。この日は朝からローカルバスでカカアコエリアへ向かう。  バスに乗り込むと顔ぶれは地元の人ばかり。中には、私たちの姿(アジア圏からの外国人旅行者)を目にするやいなや、バッグからマスクを取り出し着用するご婦人も……。  少し寂しい気もするが、こればかりは致し方ない。コロナの有無に

          【Archive・特集】—風の旅人— サステナブルでやさしいハワイ(後編)

          【Archive・特集】—風の旅人—サステナブルでやさしいハワイ(前編)

          ポストコロナ時代の幕開けに訪れたハワイには、未来に繋がるやさしい種がいっぱい蒔かれていた——。  2023年1月、アフターコロナ直後のハワイを訪れた。まだ旅行客の姿もまばらな「ダニエル・K・イノウエ国際空港」の表に出ると、南国の穏やかな空気とまるで「おかえり」と微笑むようにやさしく降る霧雨が、私たちを迎えてくれた。  エアポートタクシーの車窓越しにローカルの人々の暮らし向きを眺めながら、ここ数年の世界的な一時停止を思い返す。ここにいられることは、まるで奇跡だ。 「ノーマ

          【Archive・特集】—風の旅人—サステナブルでやさしいハワイ(前編)

          【四季のウェルネス料理帖】ビーツとリンゴの発酵クレーム

          まだまだ肌寒い日が続きますが、暦の上では立春を過ぎ、吸い込む空気に、なんとなく春の「和やかさ」を感じる今日この頃。温かな春の日差しをイメージするだけで、ちょっぴり心が緩みます。 みなさん、冬場の寒さで、心身がこわばっていませんか? 今回ご紹介するのは、栄養豊富な〝巡り食材〟を、ヘルシーな「発酵クレーム」でオメカシした、「春色(ピンク)サラダ」。これから春にかけて、揺らぎやすくなる心身のバランスを整えてくれる嬉しい効果も。簡単おしゃれな一品なので、おもてなしにもピッタリです

          【四季のウェルネス料理帖】ビーツとリンゴの発酵クレーム

          【世界通信 / スイス】心地よい暮らしのポテンシャル

          今回は、美しいアルプス山脈に囲まれた、欧州を代表するヒーリング(ウェルネス)スポット「スイス」から。恵まれた、豊かな自然環境を守る「エコ意識」が〝国民のDNAに根付いている〟と言われるサステナブル大国! そんなスイスでの、ウェルネス × サステナブルなライフスタイルについて、芸術の街・バーゼル在住のMIKAさんに、オンラインでお話を伺った。 〝宝探し〟を楽しみながら「ゼロウェイスト」へ ——スイスでのライフスタイルの中で、環境や社会に対してやさしさ(国民のサステナブル意識

          【世界通信 / スイス】心地よい暮らしのポテンシャル

          【世界通信 / メキシコ】アボカドの憂鬱

          一玉のアボカドから「ベジ・ヴィーガニズム」を考える  世界的に機運が高まっている「ヴィーガニズム」といえば、「可能な限り、動物からの搾取を避ける」という動物愛護のポリシーに基づいているが、近年では、畜産業が及ぼす環境負荷の問題等、サステナブル意識から「ヴィーガン(完全菜食主義)」というライフスタイルを選ぶ人も増えている。  とりわけ後者の観点でみれば、ターゲットになるのは「肉」だけではなく、ヴィーガンの〝メインディッシュ〟である「野菜・果実」も挙げられる——。  そのひ

          【世界通信 / メキシコ】アボカドの憂鬱

          【MY STORY】デザイナー・伊澤良樹さんインタビュー「ありのまま、という名のサステナブルライフ」(後編)

          「コム デ ギャルソン」や「ウォルト・ディズニー・ジャパン」といった、誰もが知る世界的ブランド・企業で長年、デザイナーとして活躍してきた伊澤良樹さん。そんな彼が突然、華やかな東京という舞台から離れ、人口わずか7000人ほどの熊本県小国町へと移住したのは2016年のこと。一人も知り合いのいない未開拓の地で、新たに築き上げた「ありのまま」という名のサステナブルライフ。「満たされている」と穏やかな笑顔で語る彼の背から、「生」なるクリエイションを学んでいこう。 自分らしい「サステナ

          【MY STORY】デザイナー・伊澤良樹さんインタビュー「ありのまま、という名のサステナブルライフ」(後編)

          【MY STORY】デザイナー・伊澤良樹さんインタビュー「ありのまま、という名のサステナブルライフ」(前編)

          「コム デ ギャルソン」や「ウォルト・ディズニー・ジャパン」といった、誰もが知る世界的ブランド・企業で長年、デザイナーとして活躍してきた伊澤良樹さん。そんな彼が突然、華やかな東京という舞台から離れ、人口わずか7000人ほどの熊本県小国町へと移住したのは2016年のこと。一人も知り合いのいない未開拓の地で、新たに築き上げた「ありのまま」という名のサステナブルライフ。「満たされている」と穏やかな笑顔で語る彼の背から、「生」なるクリエイションを学んでいこう。 ご縁に導かれるように

          【MY STORY】デザイナー・伊澤良樹さんインタビュー「ありのまま、という名のサステナブルライフ」(前編)