働き方改革について〜単なる時短じゃ終わらない!

どうも、EGUHです。
最近、案件が忙しい...もうどこの会社も「予算消化だ〜!」って言って
急にWebサイトの分析を依頼してくるんだからwwしかも分析環境整っていないのに!整えるところに結局予算使うというね...整えることは大事だからいいんだけどね!こっちは死にそうですよほんとw

さて、昨今3年くらい”働き方改革”というワードが飛び交っておりますが、
表向きの都合の良い部分だけ取り、本当の意味での働き方改革を最近知ったので、シェアします…>_<… 知っている人は知ってるかもですが、
この働き方改革に対する思いも書いていくので、読んでくれたら嬉しいです。

目次
1.働き方改革
2.そうなの!?本当の働き方改革とは?
3.まとめ

1.働き方改革
そもそも、働き方改革とは何なのか、皆さんご存知ですか?
①残業のなき世界へと企業のルールを変える
②業務効率をあげる(MA、RPA、VBAとか?w)
③いつでもどこでも働き方を変える
どれも正解です!この辺は捉え方の自由が効くみたいです!
一応、政府が出しているものが下記となります。

”働き方改革は、一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジ。多様な働き方を可能とするとともに、中間層の厚みを増しつつ、格差の固定化を回避し、成長と分配の好循環を実現するため、働く人の立場・視点で取り組んでいきます。”

うん、わからないw
また、安倍内閣は「一億総活躍」を政策目標として掲げており、平成29年3月28日に決定された「働き方改革実行計画」で以下の9つのテーマについてロードマップが策定しているとのこと。(参考文献:第1回 企業側と働く側から見た「働き方改革」の本質)

①非正規雇用の処遇改善(同一労働同一賃金など)
②賃金引上げと労働生産性向上
③長時間労働の是正(罰則付き時間外労働の上限規制の導入など)
④柔軟な働き方がしやすい環境整備
⑤病気の治療、子育て・介護等と仕事の両立、障害者の就労の推進
⑥外国人材の受入れ
⑦女性・若者が活躍しやすい環境整備(人材育成など)
⑧雇用吸収力の高い産業への転職・再就職支援、人材育成、格差を固定化させない教育の充実
⑨高齢者の就業促進

特に、ここまでに述べてきた箇所としては②の生産性工場、、④などの働き方の多様化、そして、本質的には①・⑥・⑨に真の意味での”働き方改革”が見えます。
後に書く内容と次回の投稿は、木暮太一さんの著書『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』や堀江貴文さん・箕輪厚介さんの著書、そのほか実際に聞いて回ったことから話をまとめています。信じるか信じないかはみなさん次第ですww

2.そうなの!?本当の働き方改革とは?

この働き方改革の背景は、実は安倍総理の国会での討論から見えることがあります。

「リーマン・ショック級の出来事がない限り、消費税率を引き上げて10%にしていきたい」

逆を返すわけではないですがこの発言から見えるのは、「リーマンショック級の出来事が起こり得る」ということです。

また、働き方改革は”労働人口の減少”が大きな問題の1つとして発案されたものでもあります。そのためにも①・⑥・⑨が重要になってきます。これは”新たな労働力を発掘する(労働能力を開発する)”ということに繋がっていきます。
ただ、”新たな労働力を発掘する(労働能力を開発する)ということは、つまり「状況によっては既存の悪い労働資源を手放す」「他の労働資源を優先する」可能性、つまり能力の低い人や日本人に対してお金を出さない(=雇わない)ということです。企業が出せる資本には限界がありますからね。事実、今都内では勤勉で優秀な外国人留学生を優先して労働力として雇っているくらいです。コンビニや飲食店で愛想良くて勤勉に働くまるでアルバイトの鏡のような外国人をよく見かけますよね?すでにその時期はきているのです。

リーマンショック級の事象がありえる、新しい労働力に代替される可能性がある、さらにはこの働き方改革を支えるだろう”AI”などの新技術の発達。

つまり、この世の中をさらに豊かに生きていくためには、新しい労働力や技術に代替されない能力(価値)を身につけることが必要になるのです。

3.まとめ

今回は、働き方改革についてと、その本質に迫る内容でした。

業務効率の向上、残業抑制、企業のルール整備だけではない。本当は労働力減少による対策であり、今働いている人たちはDEAD or LIVE の岐路に立たされているんだよ!?(もちろん私も含めてw)ということが、描きたかったことです。

次回は、本当の意味での働き方改革に向き合いどう変化していけばいいのか、書いて生きたいと思います!!
ご愛読、ありがとうございます(//∇//)

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