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過剰適応型適応障害


お久しぶりです。

18歳の時に躁鬱と診断されていたにも関わらず、放置しておりました。

当然フルタイムで働くのが難しく、現在はパートでお金集めさせていただいております。

しかし都会暮らしのため金銭的余裕がなくなり泣く泣く転職活動をする羽目に、、、

正社員デビューの第一歩として、長年放置していた双極性障害のケアをするためメンタルクリニックに通うことにしました。


診察室で軽く医師とお話ししたあと、心理テストや絵を描いたりしました。
そして二度目の診察で

「躁鬱は躁鬱なんだけどその前に過剰適応型適応障害というのがあなたにはあります。」
と言われました。

どうやら私は過緊張で過敏症だそうで、これは確実だそうです。

常に自分を緊張させているのでリラックスできている時がほとんどなく、不眠症もここからきているそう。
メラトニンのサプリはあまり効果は無いのですが、それが効いてしまうくらい入眠のスイッチがガバガバで、気合だけで無理やり緊張させて自ら起こしているそうです。


そうして過剰適応型適応障害のせいで疲労が溜まり鬱になっているので、基本的に私は常に鬱状態のようです。

真面目な性格から「ちゃんとしなきゃ!!」と躁的防御が働き、気合いで自ら緊張させて元気に見せているそう。
なので心身共に疲れやすい。

ストレスや不安は合理的思考で「これはこうこうこういう理由があるからだ!」と無理やり納得させている状態のようです。
この辺はINTJが出てるなぁと感じました笑

そしてバテて鬱になりまたやる気を出せるようになったら躁状態になり、、、といった感じで躁鬱が完成するとのこと。


元々あるはずの自尊心、自信は無く、やることリストを作り毎日それをこなしたりすることによって補っているそうです。
これを理性行動というらしい。
だから常にギリギリの状態で外的ストレスへの耐性がなく、簡単に崩れてしまいます。

と、このような図を使いながら説明されました。
忘れないようにここに書き記しておきます。

めまいや肩こりも緊張からきていたことには驚きました。


他にも医師に言われてなるほどと納得したことがあります。

「あなたはウサギと亀のでいうウサギです。頑張るぞ〜と全力疾走するんだけど当然フルマラソンを全力疾走できるわけないのでバテてしまいます。そして亀に抜かれてしまうし、周りからもサボってると思われます。それが続くとどんどん自分ってサボってるんだ…と思うようになります。」

「この図を見てこの人の頭の中は大変そうだな〜と思いますよね?それがあなたです。」

「まだ22歳なのに修行僧のような思考回路、生活をしています。今日で修行は終わりにしましょうね。まずは安心し、リラックスすることから始めましょう。」

これらは個人的に忘れたくないのでここに書き記しておきます。


ミルタザピンというお薬を処方して頂いてから4日が経ちました。
最初の3日は1日15時間くらい眠ってしまいました。起きていても眠くて眠くて夢を見ているようにふわふわしていました。

調べたところ、肥満になりやすいお薬らしく、確かにこの3日間はアイスやお菓子を異常に食べていました、、、

4日目の今日は割とすぐに起きることができ、頭もスッキリしています。
ただ、太りたくないので次回来院するときにお薬を変えてもらおうと思います。


ではここ3日かなり食べてしまったのでこの後筋トレしてパートのお仕事に向かおうと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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