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淋しくないですか? 大切な人は、隣にいますか? “はふぽのコラム”

こんにちは。ハフポスト日本版の榊原すずみです。
ハフポストのコラム担当者は、榊原しかいないのか?とお思いの方もいらしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
ちゃんと大切なチームのメンバーはいますよ。

大切、といえば、「あなたの大切な人は誰ですか?」と尋ねられた時、みなさんは誰の顔を思い浮かべますか?
親やきょうだいなどの家族、恋人、友人などなど、人それぞれで思い浮かべる顔は違うはず。
そして、その大切な人がすぐそばにいるか?
「おはよう」と顔を見て挨拶できる距離にいるか?
その大切な人との、物理的な距離感も人それぞれで違うことと思います。

私もそうですが、一人暮らしをしていると、頭に思い浮かんだ大切な人は隣におらず、休日なんて「今日はほとんど人と話さなかった」なんて日もあるものです。

今週1本目にご紹介するのは、人とロボットの愛情。
一人暮らしでも、心温まる生活が送れるものなのでしょうか?

おすすめ①人とロボットの間で、愛情は生まれるのか?家族型ロボットLOVOTと共同生活をして、考えた

ロボットベンチャーのGROOVE Xが開発した家族型ロボット、「まるも」と名付けたLOVOT(ラボット)と2週間の共同生活を送ることになった、一人暮らしの藤森愛さん。

LOVOTは部屋の中をくるくる動いて、掃除をしてくれる訳でも、話し相手になってくれるわけでもありません。
できるのは、名前呼ぶと近づいてきたり、両手を挙げて抱っこをねだってきたり、自ら部屋の地図をデータとして作って駆け回ったり、電池が切れそうになったらネスト(充電機)へ戻ったりすることだけ。

それでもLOVOTは、藤森さんの心を少しずつ変えていきます。

たった2週間という短い時間で、LOVOTのまるもは藤森さんとの間に愛情が芽生え、大切な存在になれたのでしょうか?

それは記事を読んで、たしかめてください。

おすすめ②
男性に選ばれないのはコンプレックス…。でも結婚は、私の人生に必要でも、不必要だとも思わない

結婚している方の場合、「あなたの大切な人は誰ですか?」と尋ねられたら、夫や妻、子どもの顔を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

でも、未婚・子なしは違います。
私は以前

こんな記事を書いたことがありまして、それ以来、「結婚する・しない」「子どもを産む・産まない」をいろいろな人と一緒に考える記事を作り続けているのですが、この「男性に選ばれないのはコンプレックス…。でも結婚は、私の人生に必要でも、不必要だとも思わない」はそのシリーズのひとつです。
(ちなみに編集部でこのシリーズは「すずみが行く」とよばれています)

今回お話を聞いた、あたそさんはまさに結婚適齢期という年齢ながら「結婚も出産も自分にとって重要なトピックではない」と語ります。

その背景には複雑な家庭環境や、恋人がいなくて淋しいのに「恋愛感情」を匂わされるとひいてしまう…などさまざまな事情が複雑に絡み合っています。
そして何より、あたそさんは何でも、映画も食事も旅行もフェスに行くのも1人でできてしまうので、何かを一緒にする誰かを必要としていないのです。

そんなあたそさんにとって大切な人、今回は聞きそびれてしまったので、今度ぜひ聞いてみたいと思います。

おすすめ③
中卒・元モデル、29歳社長が考える、やりたい仕事を見つける方法と働き方

大切な人との出会いは、職場でもあるものです。

大事なプレゼンの準備を夜遅くまで残業した仲間、意外な同じ趣味を持つている人に出会ったりすることもあるでしょう。

ただ大切なのは「人」だけじゃなくて、「仕事」にもあてはまるものかもしれません。
今自分のしている仕事を「大切なもの」に思えなければ、成果は出ないし、効率もあがらないでしょう。

あなたは「大切だと思える仕事」に出合えていますか?
日本での学歴は中卒で、芸能界の仕事をし、単身渡米。
日本に帰国直後の2010年にオンラインショップのビジネスを立ち上げ、現在は29歳で代表取締役を務めている高畠侑加さんが、「大切だと思える仕事」との出会い方、そしてその仕事に邁進するための働き方を伝授します。

大切な人、そして大切に思える仕事…。
それらがみなさんの人生にもたらすもの、それはきっとスペシャルなものなはずです。

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