ネタ元は必ずしも1つだけとは限らない

創作作品においては何かしらの要素でネタ元が必ず入る。それについては1つ入れるのが基本だが、たまに2つ仕込まれる事がある。

例)プリキュア
ネタ元1 プリティー(Pretty)+キュア(Cure)
ネタ元2 フリュギア地方+キュベレー信仰

今の例のように、2つに固めることの意味は本来持っている・仕込みたいネタを偽装する目的でそうすることがあり、プリキュアの場合だとネタ元1の方が世間では宣伝されることがほとんど。一方でネタ元2だと宗教的な要素が含まれていて、それ自体はネタ元1と比較してネタ元として宣伝される事がほぼない。創作作品においては宗教的要素を仕込むのは重要で創作の土台になることが多いので、ほぼ宣伝される事が無いという観点からも本来のネタ元は2番目の方になるということが推測され、ネタ元の1番目の方は表向きのものにすぎないであろうことが読み取れる。

もしかすると他にもあるかもしれないので、じっくり探して調べてみるといいかもしれない。

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