オレタチハブクラフト＜やました・かきやま・のだのばあい＞〜宇宙番外編〜
こんにちはエムコです！
本日は前回のインタビュー記事に入りきらなかった部分を番外編としてお届け！前回に引き続き、代表の山下さん・技術主任の柿山さん・イラストレーター兼ウェブ担当の野田さんの３名に、それぞれみなさんが「今一番やってみたいこと、チャレンジしてみたいこと」についてお聞きしてみました🙌
実はこれが、一番私が聞いてみたかったこと😊 みなさんがそれぞれどんなことに興味を持っているのか、次にどんなステップに進みたいと思っているのか。想像を超えて壮大な結末になるインタビュー。ぜひご覧ください♬
↓ちなみに本編インタビューはこちらから↓
みなさんの今、いちばんやってみたいこと・チャレンジしてみたいことはなんですか？
＜オフィス内になぜか見覚えのあるギターが２本。おそらく歌う用＞
ー野田さんはいかがでしょうか？
野田「僕は会社員を辞めてフリーランスになってHubさんのところへきてあらためて、やっぱり自分の得意な分野を伸ばして武器になるものを持たなくちゃダメだなって感じています。僕は写真・デザイン・イラストってやってますが、写真は写真界隈の方には到底敵わないし、デザインもその専門の方には敵わない。上には上がいて、比べるのも失礼なくらいに感じてしまう。でもその中でイラストは、僕が唯一小さい頃からずっと続けていることなので、僕がこれから伸ばすべきなのはイラストなのかなと今考えているところで、じゃあイラストをどう伸ばしていこうかと今考えているところです。
今技術的な部分はすごく良くなってきていて、イラストを動かしてアニメーションを作るとか、そもそもの絵を描くツールとか。それをそこから同商品として『野田くんのイラストを使いたい』と思ってもらうのか。僕の中の"商品"を作っていかなくちゃいけないなと思っています。それが今の僕のやりたいことかなって思っています。
あ、あと野球が観たいです(笑) 野球も開幕したので、しばらく無観客試合になりますけど、観られるのが楽しみですね〜(笑) 」
山下「主力選手がコロナになった時の野田くんはめちゃめちゃ荒れてましたよ(笑) 」
野田「坂本ぉ〜〜〜〜〜〜〜〜！！！って・・・（涙）巨人の坂本選手っていう同い年のスター選手がいるんですよ。すごいファンで。」
山下「いつも画面で野球観て熱くなってますからね。よしッ、って言ってたり。たまにひとりで拍手とかしてますからね(笑) 」
野田「ここから１０月くらいまではそんな感じになりますね〜(笑) 」
ー柿山さんはいかがですか？
柿山「僕はeスポーツかなあ・・！コロナがきっかけで、Hubもライブ配信に力を入れているので、今ゲーム配信も練習し始めているんです。僕昔からゲームが好きなので、eスポーツの配信業務とかやってみたいですね。僕も史（山下さん）と一緒で、面白ければ安くてもやりたいなと思うので(笑) 」
ーこれ（安くてもやります）書いちゃっても大丈夫でしょうか？！(笑)
山下「大丈夫です(笑) もうeスポーツ配信のお仕事もご提案させていただいているところもありまして。やっぱりみんなのやりたい仕事は、積極的に取っていきたいなと思っています。」
柿山「やっぱり、好きが仕事にできたらそれが一番ですよね。」
ー今、そういった "ライブ配信" の波ってきているんでしょうか？
山下「そうですね。今僕らもチームでやっているんですけども、今までは映像制作と、式典などのライブ配信をセットでお仕事にさせていただいていたんですが、元々は映像制作がメインの業務でライブ配信がサイドだったんですが、今完全に逆転してますもんね(笑) でもこの二つをセットにしていたおかげでコロナ禍においてもお仕事をさせていただくことができてました。」
ー山下さんはいかがでしょうか？
山下「僕ですか？僕は製造業や開発をやってみたいなあと思ったりします。保存食のような食べ物を作ってみたい。あとこれはよく冗談のように言っているんですが、僕は、宇宙関連事業がやりたい(笑) そこで僕らがどうやったら宇宙関連のことをすぐにやれるかというと、カメラに風船つけて成層圏くらいまで飛ばすか、宇宙食を作るかとかしかないかなって(笑) どうにかちょっとでも宇宙にかすった仕事してみたいですね。」
ー山下さん宇宙お好きなんですね！そういえば先日、2020年5月31日にNASAがFacebook上でライブ配信していたSpaceXとISS（国際宇宙ステーション）のドッキングの瞬間をウォッチパーティーで一緒に観ましたよね(笑)
山下「そうそう。ドッキングの瞬間にわー、とかいってパソコンの画面のスクリーンショットを撮ったりして。うわー、宇宙の映像は空気がないから澄んでて遠くも綺麗に映るーとか話しながら観てましたね(笑) 」
＜山下さんが送ってくださったドッキングの瞬間のスクリーンショット＞
山下「あ、ちなみに多分、Hub.craftの定款にも書いてあるはずですよ。宇宙関連事業って。書いてないことは仕事にできないと言われたので、あ、じゃあ書きまーすといって書いたはず…（探し始める）」
（山下さんが定款を探されている間に雑談が弾む。壁にある画家の松永健志さんの絵の話から、山下さんのお嬢さんが一人で電車に乗って事務所まで来られるよーという話から、子供にオススメのデジカメNikon COOLPIX W150[防塵・防水・耐衝撃・お値段1万程度]の話から…）
＜松永さんが書いてくださったという「F9」の絵＞
山下「（定款が）見つからなかった(笑) 」
柿山「じゃあまた新会社作らなくちゃね。Space-Hub？(笑) 」
野田「あ〜宇宙の話ならさいばーとれいんの斉場さんがいたらな〜…！絶対面白いのに…！！斉場さんと一緒に時々星をみにいったりしてます。星空教室とかもやってくださるので。熊本はアスペクタとかいくと真っ暗なので、流星群の時なんかもいいですよ。5分に1回くらい流れ星が見えます。斉場さんと一緒なら、真っ暗でもし雲が出たりしていても、今何時何分なのであそこに何座がある、とか全部教えてくれます(笑) あと天体望遠鏡を用意してくれて、木星をみせてくれたりしますよ。」
ーそれは…ぜひ！ぜひ誘ってください！！！かけつけます！！(笑)
インタビューの最後はまさかの宇宙話(笑)
最後の宇宙話ではみなさん目がキラキラ！あんなことこんなこと、次々といろんなお話を聞くことができて、あっという間のインタビュー時間でした。
途中柿山さんがおっしゃっていた、
「やっぱり、好きが仕事にできたらそれが一番ですよね。」
という言葉が私にはとても印象に残っています。
それぞれがそれぞれに自分の好きなことを極めつつ、自由に楽しみつつ、それも仕事に活かしていくことができたら、本当に最高ですよね。
今後もHub.craftさんの活躍に目が離せないですね！目を離してる隙に、Space-HubがISSにドッキングしているか、はたまたHub-space-food.craft が出来上がってるかもしれないので…！！(笑)
さて、みなさんの好きって、なんですか？😊
山下さん、柿山さん、野田さん。素敵な時間をありがとうございました！
写真：保田有希（Alto Pics）
インタビュー・文：谷本明夢
アシスタント：Shuka Kitajima
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