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年齢を重ねて来た?マメルリハの変化

我が家のマメルリハ・シャルは、なんだかんだ今年の7月で8歳になる。相変わらず元気で生意気で賢いが、以前と変わった気がする部分がいくつかある。


ビタミン剤入りの水がほしくなるタイミング

昨年の秋に紹介していたシャルのルーティンで、「夕方にビタミン剤入りの水を母に準備させる」ことがあり、それは現在も必須になっている。

ちなみにシャルお気に入りのビタミン剤は、正確には以下の「カルビタバード」という商品である。

年齢のせいなのか、単に以前の住居に比べて一回の飛行距離が長くなりがちだからなのか、最近は夕方になる前の日中でも、このカルビタバード入りの水がほしい!とシャルが言い出すことがある。

これを飲むタイミングを自分で決めてしまうところはさすがシャル。ちなみに5月20日は14時半頃に母に準備を催促していた。早い。

喉が渇いただけなら、他に飲み水が鳥籠の中にあっていつでも飲めるが、あえてビタミン剤入りの水をほしがるのは、元気を出したいからだろうか。私にとってのリポビタンゴールドのようなもの?

日中の睡眠時間の増加

シャルは朝の鳥籠の餌と水替えが終わって、餌を食べたり水を飲んだりした後はよく二度寝をしている。籠外活動(=放鳥)ができるようになるまで、鳥籠内のどこかで背中にくちばしをつっこんで熟睡する。

籠外活動が始まったら、鳥用アスレチック内で餌を食べたり遊んだりもするが、アスレチック内でこれまた背中にくちばしをつっこむスタイルでぐっすり寝ている。通りがかりに様子を見ると、以前よりは午前中も午後もアスレチック内で寝る場所を変えつつ長く寝ている。

最初は夜の睡眠不足かと思ったが、シャルも人間たちも就寝時間は変わっていない。つまりシャルが仮に人間たちの活動のせいで就寝後に実は目が覚めていたとしても、シャルが不眠症らしきものになっていない限り、寝ている時間や眠れていない可能性に変化はないのだ。

そして日の出が早くなってきている最近は、人間たちの起床前にシャルは目を覚まして、目覚ましアラームより先に起こしてくるくらいには元気(迷惑)だ。

マメルリハの老い支度

いずれも些細な変化だが、嫌々とはいえ約7年同居してしまった鳥嫌いの私でも、何となく気のせいでは済まない変化のような気がしてしまった。初代マメルリハも思い起こせば活発さが緩やかに無くなっていき、少しずつ自分の翼で飛ばなくなっていった。

夏が来る前に移動用の小さな鳥籠にシャルを入れて、いつか来る病院通いの老後のために散歩(外出)させなくてはと思っている。だが、なかなか天候条件と人間側のスケジュールが合わず実行できていない。私がシャルの老い支度を考えていて、しかもそれが外出だなんて知ったら、シャルが激怒しそうだが、元気なうちに経験値積ませないと!

病院に行くストレスだけでシャルの寿命が早まるようなことが起きたら、人間のぱぱ(弟)が嘆き悲しんで食事がのどを通らなくなってしまう(初代マメルリハの時そうだった)。それが一番心配だ。

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