恵比寿の新町中華？で紹興酒を飲みながら昨夜の営業を振り返る。

昨晩は代々木上原の路地裏にある中華屋さんで働いておりました。

最近感じるのが、同業の方のご来店が多いなということ。いや、おそらく、同業の方って以前と変わらず、他のお店へ食事に出ることは変わらずやっていて、一般のお客さんが自粛しているので、多いように感じるだけかもしれません。

でも、おかげさまなことだなぁと思います。

今まではライバルのようでいて、こういうときは、同志のように、勝手に思ってしまいますね。お互い大変ですよね、と。傷の舐め合いとかそういうつもりはありません。実際、飲食業は今大変な時期だと思います。料理とお酒を出すだけの業態から、調味料を販売したり、おつまみを通販で販売したり、小売店も兼業するところが一気に増えました。

なんとか乗り切りたいですね。神出鬼没な立場（週２勤務）で偉そうには言えませんが、やれることはやっていきたいです。

自分もやっぱり、他のお店へ行けるときは行きたいなと思います。もちろん、対策をして、ルールの中で。

昨晩はフレンチの方がいらっしゃいました。嬉しかったのは、「紹興酒（黄酒）はとても面白い！フレンチでも使えると思う。」という言葉。

僕も人間なので、黄酒に関して、説明を興味深く聞いてくれるとより深い話、情報をお出しするようにしています。昨晩はとても興味深く聞いて頂いて、質問も出てくるので、そういう会話のラリーが楽しくて仕方ありません。お師さんにも言われました。「今日は輝いてるで」いつもそうありたいものです。

今日の晩ご飯は、恵比寿の町中華。ラーメン屋を改築して町中華にしたという珍しいお店でした。わざわざ町中華にするんですから。時代に逆光しているようで、飲兵衛にはたまりませんね！お洒落な街並みの中で貴重な存在ですね。

もちろん紹興酒をちびりとやりながら、今後についてぼけーーーっと考えたり、無心になったりする時間がハッピータイムです。

餃子は３個で少ないかなぁと思わせつつ、１個１個のボリュームがすごい！豚肉とキャベツの味噌炒め（回鍋肉）は山椒が効いてて少しビリビリくるのがクセになります。

ただ、酒も料理もボリュームが少し物足りなくて、中国人経営の町中華を知ってしまうと、少し物足りないですね。。。辛口ですみません。

明日もお店に出勤です。今日はたわいもない日記になってしまいました。おしまい。