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私だってそろそろ、年下キラキラ男子にキャッキャ言いたい。

運動部女子(上下関係ガチガチめ)の過去があったら、あるあるなのかな?それとも、私だけなのかな?って思っていることを今日は書いていきたいと思います。


・バスケ部(中学3年間)
・ほぼ休みなし
・ガチ部活
・男女ともに人数も多い
・先輩後輩の上下関係めちゃくちゃ厳しい

1年生のころ、男女ともに3年生はもはや芸能人かよってくらい神格化してて、一言でも話したり、飛んでっちゃったボールを取ってもらったときなんて、練習後には女バス1年生の中で「きゃー!ずるーい!!」案件だった。

2年生になると周りがちょっと浮き足だってきて、口を開けば男バスの先輩の話。私はそうでもなかったけど、男女混合の練習のときとかは人並みに汗臭を気にしたり、さすがドキドキで。

(みんなが男子にキャーキャー言ってる間、それよりも私は憧れの女子の先輩とのお手紙交換で胸がいっぱいで、忙しかったのです。)


上下関係が厳しかったせいだと思うんです。だから、年上の先輩は余計にかっこよく見えたし、憧れも強くて。

ただその真逆で、1個でも下だとなんかちょっと斜に構えちゃう節がありました。

年下男子の話で盛り上がることはなかったし、むしろ年下男バスはみんなうっすら苦手でした。


ある日、男女混合オールコートで練習をしていたとき、年下男子に思いっきり突き飛ばされたんです。

わざとじゃないし、スポーツ中の出来事だしそれ自体には何も思わなかったんですけど、そのあと一言も謝らなかったことでスイッチが入っちゃって。

「はっ!?こちとら先輩やぞ!?土下座して謝れやボケ!」って、だいぶ誇張しましたが怒りの感情が一気に駆け巡りました。


そして悟ったのです。

「年下男子はありえない。無理。」


それからというもの、恋愛対象は同級生か年上、むしろ年の離れた人とお付き合いさせていただくことが多かったし、一番年上だと19個上なんてときもありました。


旦那さんももれなく9歳上です。


「1個でも年下はムリ!なんで年下なんかと付き合えるの?恋愛対象外だけど」スタンスをずーっと貫いてきて、ついに30を過ぎたころです。

世の中に年下が多くなってきたあたりからなんか少しずつ心に変化が出てきて、最初はよくわからなくてぼんやりしていたものが、だんだんはっきりと自分でも自覚できるくらいまでになってきて。


年下キラキラ男子がかわいい…だと!?


そうなんです。年下男子にときめいている私がいたんです。自分でも天地がひっくり返るほどびっくりです。

「でも…年下だから!ないない!ときめくとかないない!」と、その気持ちをなかったことにして、沸き起こっては幾度となく気づかないふりをしていました。


阿部寛、堤真一を経て、長谷川博己、西島秀俊、ディーンフジオカ、高橋一生と、きゅんきゅんするのはいつだって年上の方たちで、今ももちろん大好きです。


でも、かわいいんです、かわいいんですよ!

年下キラキラ男子がやっぱりかわいいんです!そしてかっこいい!!きゅん!


BTS好きー!とか、SnowMan好きー!とか、なにわ男子好きー!とか、言ってみたいんですよ!


きゅんきゅんしてしまったとき、

「もういいじゃん♪認めちゃいなよー♡」っていう私と、「ダメダメ!年下は所詮年下なんだから!」っていうわたしがいつもケンカをはじめます。


人の魅力に年齢なんて全く関係ないっていう思いももちろんちゃんと持ち合わせていますよ!

バカにしてるとか下に見てるとか、そういうことでは一切ないし、尊敬の気持ちはたくさん持ってるんですけど、「ときめき」ってことになるとやっぱり話は違って、長年染み込んだ思考はなかなか覆らないんですよね。恐ろしい…!


これ、あるあるなのかな?私だけなのかな?🤣

コメントお待ちしてます♪


果たして、これを機に私も「きゃー!年下かわいいー!」と言えるようになるのでしょうか。笑





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