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普通列車と温泉の旅 前編

 2019年9月に2泊3日で旅しました。
普通列車で各地の鄙びた温泉を訪ね、日豊線下り普通列車での宗太郎越えが目的の旅です。
初日は、阿蘇 8:24 発 → 三重町 → 大分→ 別府 → 鉄輪温泉 → 別府→ 佐伯 17:54 着の予定です。
佐伯から延岡までの宗太郎越えは、早朝の1本しか便がないので、必ず佐伯に泊まらなければなりません。 阿蘇駅を出発です。三重町行きキハ125に乗り込みますが、乗客は私一人です。

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阿蘇の外輪山越えは傾斜が急なため、半ループ状になっています。
波野駅に近づくと阿蘇谷が眼下に広がります。

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三重町で乗換え、大分到着。昼食を摂り別府へ向かいます。

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6驛亭大分駅店-昼_R

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別府到着後、鉄輪温泉にバス移動し、目的の「谷の湯」へ行きます。

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  塩ビ管に¥150の入浴料を入れ、天保時代からあるという谷の湯に降ります。

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渋い温泉マニアの間で有名な「谷の湯」です。

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圧倒的にシンプルな造りの温泉ですが、貸し切り状態で不動明王に見られながら気持ちよく入れました。少し熱いので、水を足し・・・もう極楽です。

鉄輪温泉だけでも立派な温泉郷ですが、別府の凄いところは、このような所があちこちにあるという事です。  まさに温泉都市です。

 湯にどっぷりと浸かりぶらぶらと付近を散策しながら、別府駅へ戻りました。今日、宿泊する佐伯まで一気に向かいます。 クハ411が来ました。

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綺麗な車窓を眺めながら、佐伯に到着。

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明日は早いので、 今日は早めに寝ます。   ・・・中編へつづく




                             

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