1人の旅

CMロケ地や古い町並み・鄙びた温泉・レトロ商店街など歩いています。          …

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CMロケ地や古い町並み・鄙びた温泉・レトロ商店街など歩いています。                                        Youtube → https://www.youtube.com/channel/UCSXLQg0acIeMjmacWWzBaVw

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青春18きっぷポスター撮影地に行く  後編

#旅のフォトアルバム  2021年4月に2泊3日で南九州を鉄道で周った旅録の最終日です。 3日目の行程は、延岡 6:10 発 → 佐伯 → 大分 → 豊後竹田 → 宮地 → 立野 16:55 着 です。 今日はポスター撮影地巡りがありませんので乗り鉄に徹していきます。 ご存じの方も多いと思いますが、日豊本線の佐伯・延岡間普通列車は、下り早朝1本、上り朝夕の2本という、全国屈指の18きっぱー泣かせ区間です。  下りの佐伯延岡間は乗りましたが(以前投稿した「普通列車と温泉の旅

    • 青春18きっぷポスター撮影地に行く  中編

      #旅のフォトアルバム 2021年4月に2泊3日で南九州を鉄道で周った旅録の2日目です。 行程は、鹿児島中央 4:47 発 → 山川 → 西大山 → 撮影地 → 西大山 → 指宿 → 鹿児島中央 → 西都城 → 南宮崎 → 延岡 18:15 着 です。 まだ暗い早朝の鹿児島中央駅に着きました。さすがに人がいません。駅前に宿泊していたので早い始発でも楽です。   これから指宿枕崎線の始発列車に乗ります。鉄道旅で朝 5時台の出発は何度もありますが、4時台(4:47発)という

      • 青春18きっぷポスター撮影地に行く  前編

        #旅のフォトアルバム 2021年4月に2泊3日で青春18きっぷのポスター撮影地を鉄道で周った時の旅録です。普通列車しか停車しない駅が目的地であり私鉄にも長距離乗るので 「旅名人の九州満喫きっぷ」を利用しました。これは3日間JR普通列車、九州内の各私鉄が乗り放題の切符です。今回の旅にピッタリの切符です。 初日は立野 7:25 発 → 肥後大津 → 熊本 → 赤瀬 → 宇土 → 八代 → 川内 → 鹿児島中央 16:53 着の行程です。 立野駅からキハ147に乗り肥後大津で乗

        • 肥前浜宿へ行く 後編

           2021年3月に、佐賀県鹿島市の浜宿に行ってきました。前編の続きです。 2日目の行程は、小倉 5:23 発 → 博多 → 肥前鹿島 → 肥前浜 → 肥前鹿島 → 博多 → 熊本 → 阿蘇 16:12 着です。 小倉駅横に宿泊していたので早朝の時間も楽でした。 駅前のMacで朝食を済ませ博多行き始発特急「きらめき1号」に乗車。車両は783系です。JR九州発行の切符なので小倉博多間の新幹線には乗れません。  (新幹線、小倉博多間はJR西日本管轄) 博多から885系かもめに乗り

        青春18きっぷポスター撮影地に行く  後編

          肥前浜宿へ行く 前編

          2021年3月に、佐賀県鹿島市の浜宿に行ってきました。 JR九州発行の「みんなの九州きっぷ」を利用しました。 残念ながら現在は発行されていませんが、これは新幹線・特急を含め2日間の乗り放題で北部九州版が¥6,000 という破格にお得な切符です。以前ネットで偶然見つけた佐賀の肥前浜宿に行くのが主な目的ですが、2日間あるので大分経由で行くことにしました。 初日は豊肥線の立野駅を「九州横断特急」で 9:59 に出発し、大分・別府経由で小倉に 17:37 着です。 大分で定番のとり

          肥前浜宿へ行く 前編

          普通列車と温泉の旅 後編

           前回の続き、各駅停車と温泉の旅の最終日です。 行程は、京町温泉 8:05 発 → 吉松→ 人吉 → 吉尾 → 吉尾温泉 → 吉尾 → 八代 → 熊本 → 肥後大津 15:34 着 です。  昨日は長い行程だったので、温泉に浸かり早めに寝て、すっきりと、目覚めました。大変気持ちのいい朝です。朝日が田の緑を照らし、とても鮮やかです。 列車は8時過ぎですが、早めに出て、京町温泉街を散策しました。 この京町温泉は、駅中心の狭い範囲に温泉旅館がかたまった小さな 温泉郷です。  吉松

          普通列車と温泉の旅 後編

          普通列車と温泉の旅 中編

          前編からの続き、2日目です。 行程は、佐伯 6:18 発 → 延岡 → 宮崎→ 宮崎神宮 → 宮崎 → 都城 → 京町温泉 17:42 着 です。ここ佐伯市に宿泊し、今朝 5:00 に起きました。 朝食を済ませ、佐伯駅に向かいます。今どき、地方の小都市でも24時間レストランがあるので助かります。 日豊線下りの佐伯延岡間は、始発と最終が早朝6:18という、18きっぱー泣かせの1日に1本の区間です。いつ廃止・変更されるのかわからないので、以前から一度は乗っておきたかった区間です

          普通列車と温泉の旅 中編

          普通列車と温泉の旅 前編

           2019年9月に2泊3日で旅しました。 普通列車で各地の鄙びた温泉を訪ね、日豊線下り普通列車での宗太郎越えが目的の旅です。 初日は、阿蘇 8:24 発 → 三重町 → 大分→ 別府 → 鉄輪温泉 → 別府→ 佐伯 17:54 着の予定です。 佐伯から延岡までの宗太郎越えは、早朝の1本しか便がないので、必ず佐伯に泊まらなければなりません。 阿蘇駅を出発です。三重町行きキハ125に乗り込みますが、乗客は私一人です。 阿蘇の外輪山越えは傾斜が急なため、半ループ状になっています。

          普通列車と温泉の旅 前編

          「昭和の町」に行く

             2016年9月。  大分県豊後高田市へ行きました。 ここは、「昭和の町」という郷愁を誘う謳い文句に、 広範囲から観光客を集めています。 大規模な再開発ではなく、既存の中心商店街の寂れを逆手に取った発想で、2001年に始められた町おこしで成功した事例と思います。  阿蘇駅から別府で昼食を摂り、宇佐駅下車。   九州横断特急(キハ185系)の車内 お昼は別府で定番のとり天。 宇佐駅前には昔のカラーリングを施したバスが駅前と昭和の町をむすんでいます。 地方の小都市商店

          「昭和の町」に行く

          回顧旅

           2015年1月。 ふらっと熊本県八代市の日奈久温泉に行きたくなり鈍行で行きました。 八代から肥薩おれんじ鉄道で日奈久下車。   温泉街まではぶらぶら歩いて15分です。 ここは、非常に古い温泉で、開湯が1400年代だといわれ、江戸時代には熊本藩細川氏の藩営温泉になりました。 どこか懐かしい古い町並みです。  自宅からは車で訪れた方が早いし便利なのですが、 昼食でビールが飲みたいので、鉄道の一択しかありません。 共同浴場に浸かり、名物の日奈久ちくわとビール・焼酎を堪能し、帰

          旅のきっかけ

           2014年の事です。 そもそも鉄道の旅に惹かれだしたのが、JR九州発行の 「ハッピーバースデー九州パス」という乗り放題切符がきっかけです。  残念ながら現在は発売されていませんが、この切符は特急・新幹線の   グリーン席が予約できるという、神切符でした。 これを利用し、2泊3日の九州一周旅行をし、沼にハマりました。 その後は、「旅名人の九州満喫きっぷ」という九州内のJR普通列車・私鉄が3日間乗り放題という切符で、各駅停車の旅を楽しみました。 この切符は現在も発売されていま

          旅のきっかけ

          初投稿です。

           乗り放題切符を利用し、主に九州内の鉄道旅をしています。 大雑把な目的(CMロケ地訪問やレトロ商店街訪問など)で行先を決め、 宿泊予約し、列車の時刻調べを済ませて旅に出ます。 1人が基本です。  これから、今までの旅録みたいなものを、ぼつぼつとアップしていきますので、よろしくお願いします。

          初投稿です。