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城山クッキングワールド - 初めての5.11aクリア?(2020.03.15)

ボルダリングジムのアウトドア講習で嫁と娘と家族3人で城山でロッククライミング。前日、東京でも雪が降ったので開催が危ぶまれたが、なんとか開催。

これまで私は城山の「南壁」はYFCLUBの講習で何回か行ってたけど、「クッキングワールド」は初めて。(南壁の山行日記はこちら

城山・クッキングワールドとは?

城山のクッキングワールドは、城山の頂上近くにある岩場のエリア。
南壁とはアプローチから違う。

伊豆の国市の狩野川沿い、「神島橋」を渡ったところから山の方に入り、最終的に葛城山登山道の入口付近から、アプローチする。

この白いベンチがあるところがそれで、ここに3,4台車を止められる他、この先も数台脇に止められる感じ。今回帰るときには10台前後車が止まっていた。

このベンチの奥から2,30分ほど歩いて岩場に向かう。(ちゃんと時間計ってないが、南壁の方がアプローチは近いと思う)
城山ハイキングコースであり、道自体は整備された登山道。城山山頂からちょっとそれて岩場に向かうが、道は明瞭なので、迷わず行けそうには思うけど、最初は知ってる人ときた方がいいかもしれない。

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挑戦した課題

今回は、

トマッテーナ(5.10b)
ナン(5.11a)
ゴルゴンゾーラ(5.11a)

の3つに挑戦。上二つは登れた(トップロープ)が、ゴルゴンゾーラは3手目ぐらいまでしか進めなかった。

今回は参加メンバーが、
1) ジムオーナー
2) 5.10-5.11登る女性
3) 5.10登る感じの自分
4) 身長問題なければ5.10登れる中学生女子と小学6年生女子
5) 小3の娘
6) ロッククライミング3回目の嫁
7) ロッククライミング初めての男性
という8人構成な上、ビレイできるのが1)-3)の3名だけだったので、ビレイが忙しかった。途中、嫁や初めての男性にもビレイを教えて、子供たちのビレイをやってもらったりはしたけど。

とはいえ、肩周りや腰・腿の付け根などしっかり筋肉痛になってるので、トライ数は少なかったけど、十分疲れた。
以下、トマッテーナ5.10bの動画。


嫁と娘は、イタリアンジェラート(5.8)や、鯛焼きくん(5.7)に挑戦。

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(イタリアンジャラート)
イタリアンジェラートは登れたようだが、鯛焼きくんはなぜかできなかったみたい。

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(木につかまってなぜかご満悦の娘)

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(ゴルゴンゾーラ 5.11a)
ナンと同じ5.11aとはいえ、こちらの方が難しい。
というかナンが5.11aというのは高評価すぎるのかもしれない。
ゴルゴンゾーラに挑戦したのはもう握力も指も消耗しきった後なので、次回最初に挑戦したら、なんとかなる可能性もあるけど・・・

とはいえ、5.11aとされる課題が登れたのはとても嬉しい。
一年前は5.9もよくわからん!!って感じだったけどなぁ。
まぁやってれば成長するものだ。

まぁとはいえ、まだ色々動きが怪しいので、5.10台のをもっと色々経験したいところ。

あと今回、ジムのオーナーが、登ってる嫁の横などに別のロープで張り付いて細かく指導してくれていて、僕がオーナーをビレイしてたのだけど、そのロープが短めの予備ロープだったので、その後ロワーダウンさせてるときにロープが足りなくなってATCから抜けてしまった。ロープの終わりをちゃんと止め結びしてなかった。
アイスクライミング講習の時に有持さんにビレイの手さばきを直してもらったお陰で、ロープからは一瞬も手を離さずビレイできてたから無事だったけど、ほんと怖い。もっと気をつけないと反省した。

来週は、常念岳東尾根リベンジです。


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