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会社の偉い人へ→企画するのは飲み会じゃなくていい

若者たちと一緒に、側溝のお掃除をしてきました。何十年も誰も気にも留めていなかった、カールトンヒルの排水システムです。

堆積した土砂
道具は貸し出してもらえる
土砂を掘って掘って取り除くと、かっこいい石の側溝が現れる
こういう若者たち、尊くないですか

動画はiPhoneを横にして撮るのがいいですね、早送りバージョンで。

つい縦のまま撮ってしまう動画。動画の編集などなど面倒で、まだダメダメです。

実はこの若者たち、我々が集めたのではないのです。エディンバラのGreen space trustという団体が企業と掛け合って、Volunteers dayとして、チームビルディング目的で企画実現させているものです。Green space trustが道具も全部貸してくれます。

• 企業の方は、「地元に貢献しております」というイメージアップ戦略・広告が打てる

• 企業の方はチームビルディング戦略として利用:毎日同じ場所で同じ空間で働いているとつい小さなことでストレスが溜まったり仲が悪くなったりしやすい雇用者(同僚たち)をこうやってボランティアを仕事の一環としてやらせることで、より結束した良いチームができる

• ボランティアを必要としている方は、大人数(特に働き盛りの若もの)を一気に獲得できる

世の中、探せばWin-Winの関係てまだ眠ってるんじゃね?

日本では会社で働いていると「親睦会」として一泊旅行に出かけたり、「飲み会」が企画されたり、という場合が多いと思いますが、個人的にはいつも一緒に働いている同僚と旅行に出かけたり飲み会に参加したりするのはかつて苦痛だったので、こうやって体を動かす・いつもとは違う見慣れない姿を見れるというようなボランティアの方が理にかなっていると思いますが、どう思います?


頑張った、やり切った満足感も◎


お天気にも恵まれたので、ただただ汗を流すだけでも気持ちが良かったです。


いつもありがとうございます。このnoteまだまだ続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。