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スキが勘違いだった時

人と話すのが好き
人と関わるのが好き
初対面の人とも仲良くすることができる

これが、学生の頃、自分の好き(長所)だった。
なんの仕事をしたいのか、自分は何に向いているのか考える際、検討材料に使ったのが自分の好きなこと

自分の生活に関わること、人生に役立つ仕事がしたい、地方で必要なものは何か考え、辿り着いたのが前職カーディーラーだ。

沢山の人と関わった5年間

警察官、役所勤め、教師、市長、騎手、キャバ嬢、大好きなラーメン屋の店主、ニートに鬱病
思い出せば切りがない

さて、どうだったか。

人と話すのが好き
これに関しては、話すのが好きな人と話すのが好きなだけだった。
喋らない人ととは自分から話を振っても続かない。
それ程自分はコミュニケーション能力は無い様だ。

人と関わるのが好き
最初の頃は好きで合っていたかもしれない。
何を言ってくるのか、何が好きなのかよく観察していた。
ただ、クチコミ制度が導入されてから行動と思いが分からなくなった。
あんなに笑顔だったのに、クチコミではボロクソに書いている、自分は何を見ていたのか、顔色を常に伺うようになった、人が怖くなった

初対面の人とも仲良くすることができる
学生の頃はできていたと思う、怖いもの知らずだった。
社会人になってから他人と接する機会が増え思うのは、関わらなくていい事はやるべきではない。下手に関わって失敗するほど勿体無い事はない。

以上の事から自分は営業は向いていない事が分かった。

この現状を踏まえ、次はなんの仕事を選ぶだろう。
今言えるのは、恐らく前職に戻ることはない。

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