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DX11th3日目振り返り (ついでにわが社のDXはなぜオワコン化したかもついでにふりかえる)

DX講座3日目。 ものすごい熱量の講座で、終了予定時間を30分も超えました。記憶に間違いがなければ質問回答で1時間。
いままでにいくつもの講座をうけていましたが、こんなことはなかったです。

今回のDX講座。本当に凄いです。もう正直、元をとった感覚です。

本日は情報アーキテクチャとデザイン。

講義の内容については、あまりにも濃すぎて・・・

印象深いフレーズを思い起こすと

「待ち合わせはJR梅田駅で」
「アンパンマンの自販機」
「浜松と浜松町」
「インスタコード」
「現場の職員になりきる」
「知覚できるが認知できない」
「デザインは機能」
「良いデザインの10の原則」
「デザインはロジックであり、後天的に身につけることができることである」


さて、今回のテーマはデザインである。

DX9thを終えた後、タスク管理システムの更新に伴う説明会があった。

どういうシステムか詳しく言うわけにはいかないが、平たく言えば。

「我々に何をさせたいのかわからない」

「UIが最悪」「こんな最悪なUXではやる気が下がる」

事前に講習を受けた全員の感想は「前のシステムと比べるとはるかに使いづらい」

いわゆるデザインの失敗である。

言うだけなら良かったが、組合長の目に入る報告書にもしっかりと書いてしまった。
しまいには、DX卒業したてでイキってしまい「我々で作ってしまえばいい」
とまで書いてしまい、あとでわかったのだが、このプロジェクトを推進している上層部の逆鱗に触れたらしい。

DX人材育成講習は2度卒業したが、会社員としては相変わらず不適合ぶりは治らなかった。

その約3週間後に私はXのプロフィール顔負けの長い肩書を頂戴することになる。(名刺の肩書が4行になるほうが早いか、SUNABACAOの4講座受講修了が先になるのか?楽しみで仕方ない。現在DX、プログラミング、WEBデザイン卒業済み)

表題の写真のように使われないシステムは電子ゴミである。ただ、このタスク管理システムは思わぬ効果を生み出すことになる。

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