月記(2023.01)

1月のはなし。

明けた。

§

風にのってシャボン玉と歌が届いた。夢だった。

箱が解体されることについて考えていたはずなのに、いつの間にか何故人は箱を作ってしまうんだろうと考えていた。

クロスノエシスなりのライブを見せつけられた。

「努力は夢中には勝てない」という言葉をふと思い出した。元は誰の言葉なんだろうと検索したら、色んな社長が出てきて卒倒しそうになった。なんとか耐えて調べてみたら『論語』が元ネタのようだった。漢文も訳し方によって違いが出ていて面白い。

初夢以後、悪夢ばかり見ている。

そのツイートは、IKKOさんでしょうが！

某都市で生活をしていたら、野性のアイドルプロデューサーとすれ違った。僕らはみんな、生きている。

ルームスリッパを買った。あたたかい。それでもLinuxは僕につめたい。

downyとZAZEN BOYSを見た。秋山さんのシンバルが増えていた。SUNNOVAさんの手元が見えた。スネアの連打と合わせてパッドを叩く姿がかっこよかった。向井さんがチューニングをするとき、弦を弾くピックの「ペチッ」という音も聞こえた。『はあとぶれいく』で向井さんがアイドル歌いをはじめたとき、ここは令和のアイドルオタクらしくケチャでもしてやろうかと思ったけど、当然やめた。終演後、見知ったアイドルさんが見に来ていたことを知って、ほんとうにやめてよかったと思った。

写真は「リコーフレックスⅦs」と「FUJIFILM PRO 400H」。

下書きが増えていく。

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