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タイミング

ここ何回か、走りの学校の皆さんが陥っている傾向をいくつか書いてきました。今回も、そのことについて書きます。

 タイトルの通りです。

速く走る技術を理論的に理解して、いざやると、自分のできなさに笑った方もいますよね?筋力やバネやもろもろあるかと思いますし、僕が言っている速く走ろうとしないとか、もうなんやねん!?って感じ 笑

 そして「タイミング」です。
ぶっちゃけます、タイミングが合っている方はほぼいません。
これはマジです。ここに優しさはいらねぇ。


以前の記事で力のONとOFFの話をしました。これを読んで考えて動いてみた方はどれくらいいますか?頭で理解して、体現して習得する、これはマジで難しいです。できないと、すぐ元に戻る…戻るというか戻す。

力を使いまくって、いつタイミングあわせているんだろう?とボクは見ています。

つい先月くらいに取り組んだ方もいる、タックジャンプなんかまさにそれで、飛ぶことに力使いすぎて、ばらばらです、だから難しいと感じるんです。タイミングを合わせればもっと簡単です。

これは走りに直結します。腕を一生懸命振るんではなく、脚を速く動かすんではなく、タイミングを合わせる。そこに力は要りませんよね?

じゃ、タイミングはいつだよ!!って思った方

まず考えて、いろいろ試してください。

毎回同じ走りをしていても成長が止まります。中高校生や大学生の陸上部が、何かの拍子にタイムが飛躍することもありますが、走り方を学ぶ皆さんに偶然はほぼないと思ってください。
今ある技術の中で探してください。あなたの体です。

そして、本当に困ったら言ってください。
走りの学校はその為にもあります。


走りの学校 講師リーダー 平坂和弘

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