繊細さんは「心の浄化方法」を知ることでストレス軽減に
カタルシスという言葉があります。
日本語で言い表すと「心の浄化作用」。
浄化されると、抑圧してきた感情が解放され、精神の安定に繋がります。
心に澱のようなものが溜まり続けると、循環を起こしづらくなるので、定期的にカタルシスを感じることはHSP気質、繊細さんにとって重要。
自分は、どんなときにカタルシスを感じているか考えてみました。
・感動的な作品に触れる
・カラオケでバラードを熱唱
・生き物の飼育
主にこの3つでした。
日本人は長年、我慢が美徳とされ続けてきたこともあり、艱難辛苦を耐え抜き、最後に全てを開放する『赤穂浪士の討ち入り』のような展開が好きですね。
大人気ドラマ『半沢直樹』も、『忠臣蔵』を彷彿とさせる展開でした。
さてHSS型HSPの妻は感動しやすく、毎日色々なことで泣いています。
妻の影響か、一緒に暮らすようになって僕も大層涙もろくなりました。
YouTubeで動物の感動的な動画など見ようものなら、もうヤバイですね(笑)。
泣いたあとは、毎度スッキリしますね。
カラオケはみんなで行くときもあれば、ひとりで行くこともあるのですが、ヒトカラの方が選曲に配慮しなくて済むため、よりスッキリ感があります。
バラードを熱唱するのが気持ちよく、やしきたかじんの『なめとんか』を歌いながら、
「なんでうち~だけ、ひとりやねええ~んんん!!!」
とヒトカラをしておきながら、悦に浸ります(笑)。
ちなみに60分コースで、10曲ほどバラードを歌いまくることもありました。
浄化方法は各々違うでしょうが、定期的に心を浄化することはストレス軽減につながるので、各々、カタルシスを得られる方法を自覚し実践することが心のメンテナンスになりますね。
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